Excelでデータを突合させたい
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Microsoft Excelで、データを突合させたいと思ったことはありませんか?シート内の特定のデータ範囲のうち、比較・突合・照合を行いたいというシーンもあるかと思います。データの突合は、関数を使用することで簡単に行うことができますよ。
この記事では、Excelでデータを突合させる方法をご紹介していきます。
Excelでデータを突合させる方法
![A列の名前一覧のデータを元にしてD列に存在していない名前のデータを確認したい](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/996/original.jpg?1701165447)
![B3セルに「=COUNTIF($D$3:$D$12,A3)」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/997/original.jpg?1701165581)
![結果にデータの件数として「1」が表示された](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/998/original.jpg?1701165645)
![残りのセルにも同様の数式を適用できた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/103/999/original.jpg?1701165750)
![E3セルに「=COUNTIF($A$3:$A$12,D3)」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/000/original.jpg?1701165814)
![オートフィルを残りのセルにもかける](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/001/original.jpg?1701165906)
D3セルの名前は、A列に存在していませんでした。あとはオートフィルを残りのセルにもかけることで、A列にデータが存在してるのかどうかを確認することができています。データがない場合は、「0」が表示されていることが確認できますね。
以上が、Excelでデータを突合させる方法の説明となります。COUNTIF関数を使用することで簡単に突合を行うことができるので、ぜひ試してみてくださいね。上記例のように、それぞれの列でCOUNTIF関数を使用しての突合を行いましょう。