Windows11でm4aをmp3に変換する方法を紹介!

Windows11でm4aをmp3に変換する方法を紹介!

Windows11で、m4aをmp3に変換する方法をご存知でしょうか?m4aのファイルを、mp3のファイルに変換して手軽に再生できるようにしたいというケースもありますよね。この記事では、Windows11でm4aをmp3に変換する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11でm4aをmp3に変換する方法

Windows11のパソコンで、m4amp3に変換する方法をご存知でしょうか?m4aのファイルを、mp3のファイルに変換してどのプレイヤーでも再生できるようにしたいというケースもありますよね。この記事では、Windows11でm4aをmp3に変換する方法をご紹介していきます。

Windows11でm4aをmp3に変換する方法

iTunesの導入

それでは、Windows11でm4aをmp3に変換する方法を説明していきます。m4aのファイルをmp3のファイルに変換する簡単な方法ですが、Appleの提供するソフト・「iTunes」を使用しましょう。m4aのファイルはもともとAppleが開発した形式なので、iTunesはm4aをデフォルトでサポートしています。

そして、m4aファイルをmp3ファイルに変換することもできますよ。iTunesは下記リンク先のMicrosoft Storeよりダウンロード・インストールを行うことができるので、早速導入してみましょう。

iTunes - Microsoft Store の公式アプリ

iTunesの設定・変換

「編集」→「環境設定」をクリック
iTunesをインストールしたら、起動します。初回起動時は規約などが表示されるので、「同意する」をクリックしてiTunesを実行できるようにしましょう。同意しないとiTunesが使用できないので、注意が必要です。まずはウィンドウ上部の「編集」をクリックしてメニューを開き、「環境設定」をクリックしましょう。
「一般」タブ→「読み込み設定」ボタンをクリック
「一般環境設定」のダイアログボックスが表示されるので、「一般」タブの「CDをセットしたときの動作」の「読み込み設定」ボタンをクリックしましょう。CDと書いてありますが、ファイル変換用の設定も兼ねています。
「読み込み方法」のプルダウンメニュ→ーから「MP3エンコーダ」を選択→「設定」のプルダウンメニューから、ビットレートを指定→「OK」をクリック
「読み込み設定」ダイアログボックスが表示されるので、「読み込み方法」のプルダウンメニューから「MP3エンコーダ」を選択しましょう。続いて「設定」のプルダウンメニューから、ビットレートを指定します。設定が完了したら、「OK」をクリックします。これで、m4aファイルをmp3ファイルに変換する準備は完了です。

あとはiTunesに、mp3ファイルに変換したいm4aファイルをドラッグ&ドロップなどで読み込ませましょう。

読み込んだm4aファイルを選択した状態で、ウィンドウ上部の「ファイル」をクリックしてリボンメニューを開き「変換」のサブメニューから「MP3バージョンを作成」をクリックしましょう。上記の設定を行っていないと変換項目が表示されないため、注意しましょう。

これで、自動的にm4aファイルがmp3ファイルに変換されますよ。変換したファイルはiTunesの登録フォルダに作成されており、ファイルを右クリックすることで対象のフォルダをエクスプローラーで開くこともできます。以上が、Windows11でm4aをmp3に変換する方法の説明となります。


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