HDCPとは?
Blu-rayビデオやインターネット上の動画サービスで「HDCP対応~」といった文章を見かけることがあるかと思います。この「HDCP」とはどういうものかご存知でしょうか?
HDCPとは、動画などのデジタルコンテンツの不正なコピーを帽子するための著作権保護技術です。HDCPが使用されているコンテンツを再生するには、HDCPに対応しているモニター・グラフィックボード・HDMIケーブルを用意しましょう。
Windows10でHDCP対応か確認する方法
使用しているWindows10のパソコンがHDCPに対応しているのかどうか確認するには、HDCPに対応したコンテンツを再生してみるか、専用のチェックツールを利用してみましょう。ここでは、「Ultra HD Blu-ray Advisor」を使用してHDCP対応かどうか確認する方法を説明します。
HDCPに対応させるには何が必要?
もしチェックした結果がHDCPに非対応だった場合は、HDCPに対応したディスプレイとグラフィックボード・HDMIケーブルを用意しましょう。どれかだけではなく、すべて用意する必要がある点に注意しましょう。
HDCP対応なのに著作権保護エラーが出る場合の対処法
ドライバーを更新する
HDCPに対応していても、ドライバーが古いためにエラーが出ることがあります。この場合は最新のドライバーにアップデートしてみましょう。
ケーブルが対応しているかどうか確認してみる
意外と見落としがちなのが、モニターとグラフィックボードは対応しているのにHDMIケーブルが対応していないというケースです。HDMIケーブルの仕様を確認してみましょう。また変換ケーブルを利用している場合にはHCDP非対応になることがあるので、できれば変換せずに接続することを推奨します。