ExcelのSHEETS関数とは?
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Microsoft Excelで使用できる関数の1つに「SHEETS関数(シーツ)」というものがあります。SHEETS関数とは、指定した範囲に含まれているワークシートの数を返すことができる関数です。
ブック内のワークシートの数を調べたい時に重宝する関数ですよ。ちなみに、似た名前の「SHEET関数」はワークシートの番号を調べる関数なので、SHEETS関数と混同しないように注意しましょう。この記事では、ExcelのSHEETS関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのSHEETS関数の使い方
それでは、ExcelのSHEETS関数の使い方を説明していきます。まずは、SHEETS関数の数式から説明します。SHEETS関数の数式は「=SHEETS(参照)」となります。引数の「参照」でワークシートの名前・セル・セル範囲を指定します。参照を省略した場合は、ブック内のすべてのワークシートの数を返します。
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
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
以上が、基本的なExcelのSHEETS関数の使い方の説明となります。ワークシートの数を数えたい場合に手っ取り早く数えることができるので、使用してみてくださいね。