ExcelのFORMULATEXT関数とは?
Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「FORMULATEXT関数(フォーミュラテキスト)」というものがあります。FORMULATEXT関数とは、対象のセルに入力されている数式を文字列として取り出すことのできる関数です。
対象のセル内に入力されている数式による結果ではなく、数式そのものを取り出したいというシーンもあるかと思います。そういったケースにおいて、FORMULATEXT関数を使用することで数式を文字列として取り出すことが可能です。この記事では、ExcelのFORMULATEXT関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのFORMULATEXT関数の使い方
それでは、ExcelのFORMULATEXT関数の使い方を説明していきます。まずは、FORMULATEXT関数の数式から説明します。FORMULATEXT関数の数式は「=FORMULATEXT(参照)」となっています。引数の「参照」で、数式を文字列にしたいセルまたはセル範囲を指定しましょう。もし対象のセルが数値・文字列など数式ではない場合は、「#N/Aエラー」が返るので注意しましょう。
以上が、ExcelのFORMULATEXT関数の使い方の説明となります。