Excelでダブルクォーテーションを文字として扱いたい
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Microsoft Excelでダブルクォーテーション(")を文字として扱いたいと思ったことはありませんか?ダブルクォーテーションは数式の中で文字列を指定するのに使用するため、ダブルクォーテーションそのものを文字列にしたいのにできないと困っている方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、Excelでダブルクォーテーションを文字として扱う方法をご紹介していきます。
Excelでダブルクォーテーションを文字として扱う方法
![C2セルに「=SUBSTITUTE(B2,"Welcome","""Welcome""")」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/100/007/original.jpg?1689751244)
SUBSTITUTE関数では検索文字列と置換文字列をダブルクォーテーションで囲むため、通常の方法ではダブルクォーテーションを付与できませんよね。そこで、C2セルに「=SUBSTITUTE(B2,"Welcome","""Welcome""")」と入力することで置換文字列のダブルクォーテーションを前後3つずつににすることで対処を行います。
![C2セルに「"Welcome"」と表示できた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/100/008/original.jpg?1689751523)