リンク切れでSEO評価が下がる?リンク切れを簡単にチェックする方法をご紹介!

リンク切れでSEO評価が下がる?リンク切れを簡単にチェックする方法をご紹介!

リンク切れとはリンク先のページが存在していないにも関わらず貼られているリンクの事で、リンク切れによりSEO評価やユーザービリティが損なわれます。今回の記事ではリンク切れを簡単にチェックできるツールをご紹介します。リンク切れチェックをして404エラーを撲滅しましょう!


目次[非表示]

  1. リンク切れのチェックとは?
  2. リンク切れをチェックする簡単な方法
  3. まとめ

リンク切れのチェックとは?

みなさんは自分のブログやWEBサイトを運営していてい、リンク切れについてチェックしたことはありますでしょうか?

リンク切れとはWEBページ上のリンクのうち404エラーとなるリンク、つまりリンク先のページが存在していないにも関わらず貼られているリンクの事です。

リンク先が死んでいるという見方もできるためデッドリンクなどとも呼ばれます。それではリンク切れのデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

ユーザビリティの低下

リンク切れしている場合は、当然ユーザーにとっては目的のページに行けずじまいとなりなります。

前のページに戻る手間や、再度正しいリンクを探す手間などを考えるとリンク切れはユーザーの体験としては最悪です。

SEOの評価が下がる

リンク切れはSEOでも評価が下がります

直接404ページが増えることと、あとは上記のユーザービリティの低下からくるページセッションの低下も考えるとやはり、SEOの評価を考えたときはリンク切れの問題は解決すべきです。

この記事では上記のようなリンク切れによるデメリットを避けるための方法をご紹介します。

もちろん1つ1つクリックして、リンク切れをチェックすることも出来ますが、サイトの規模次第ではとんでもない手間になります。

そこで今回はリンク切れを簡単にチェックするツールをご紹介します。

リンク切れをチェックする簡単な方法

リンク切れをチェックするにはChromeの拡張機能の「Check My Links」を利用すると簡単にチェックが行なえます。

インストールと設定

下記のリンクから「Check My Links」のChrome拡張機能をインストールしましょう。

Check My Links
拡張機能のダウンロードページにアクセスし「Chromeに追加」のボタンをクリック
上記のリンクから拡張機能のダウンロードページにアクセスし「Chromeに追加」のボタンをクリックすればインストールが始まります。
インストールが完了すると、自動でオプションの設定ページが開きます。

この拡張機能はJavaScriptの機能で一つ一つリンクをクリックして、リンク先が404ではないかチェックするツールです。

一つ問題なのがアドセンスなど広告に対してクリックをしてしまうと、広告事業者によってはペナルティを受ける可能性があります。

そのため必ず広告のタグに使われているドメインはオプションにある「Exclude links from these domains」に追加しておきましょう。

使い方

リンク切れチェックしたいページを開きChrome右上のチェックのアイコンをクリック
Check My Linksの使い方は簡単で、リンク切れチェックしたいページを開きChrome右上のチェックのアイコンをクリックするだけです。
有効なリンクの背景色
するとリンクを一つ一つ自動でチェックしてくれます。有効なリンクは緑色の背景色がついて、デッドリンクは赤色の背景色となります。
リンク切れチェックの統計情報
また同時にリンク切れチェックの統計情報も表示されます。
  • Valid links: 有効なリンク
  • Valid redirecting links: 有効なリダイレクトのリンク
  • Invalid links: 無効なリンク
となっています。Invalid linksがあれば、サイトを修正してリンク切れを直しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リンク切れについてはリンク切れチェックのChrome拡張機能を利用すれば簡単にチェックすることが出来ます。

ユーザービリティの観点からもSEOの観点からも404エラーとなるリンクは悪でしかないので、ぜひ404エラーを撲滅していきましょう!


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