SoftPerfect RAM Diskを使うメリットや導入方法、使い方を解説!

SoftPerfect RAM Diskを使うメリットや導入方法、使い方を解説!

パソコンのデータの読み書きが遅い。そういうときはRAMディスクを作成しましょう。RAMディスクの作成はSoftPerfect RAM Diskを使えばカンタンです。今回はSoftPerfect RAM Diskを使ってRAMディスクを作成する方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. SoftPerfect RAM Diskの特徴
  2. SoftPerfect RAM Diskの導入方法
  3. SoftPerfect RAM Diskの使い方

SoftPerfect RAM Diskの特徴

SoftPerfect RAM Diskとは、メモリ上で高速で動作するRAMディスクを作成できるRAMディスク作成ソフトです。

メモリ(RAM)上で読み書きする速度はHDDやSSDとは比較にならないくらい早く、メモリ上でデータファイルを扱えるようにすることで高速で動作するようになります。

その代わりメモリは揮発性であり一瞬でも電源が切れるとデータが消えてしまうため扱いには十分注意が必要ですが、活用方法を理解すればブラウザキャッシュなどの一時ファイルの読み書きの高速化など、有効活用できるようになります

読み書き速度が遅いHDDを使っている方にはとても便利なソフトウェアでしょう。

SoftPerfect RAM Diskの導入方法

それではSoftPerfect RAM Diskを導入していきましょう。

SoftPerfect RAM DiskはSoftPerfect公式サイトからダウンロードできます。

SoftPerfect RAM Disk - ダウンロード

SoftPerfect RAM Diskの最新版はフリーソフトではなく有料のシェアウェアですが、無料体験版のダウンロードが可能です。

[無料体験版のダウンロード]をクリック
右側にある[無料体験版のダウンロード]をクリックしましょう。

ダウンロード完了後、インストーラーを起動します。

ライセンス同意画面
インストーラーを起動したらライセンス同意画面が表示されるので、[I accept the agreement]をクリックして次に進みましょう。
インストール先を指定
インストール先はデフォルトのままで大丈夫です。
プログラムグループ設定
プログラムグループ設定も変更する必要はありません。
ハイブリッドブートの設定
ハイブリッドブート無効化の設定はチェックを入れたままにしておきましょう。
[Install]をクリック
最後に[Install]をクリックしたらSoftPerfect RAM Diskがインストールされます。
インストール完了の画面
この画面が表示されたらインストール完了です。

インストール完了後は再起動が必要なのでセットアップウィザードを終了して再起動しましょう。

再起動後SoftPerfect RAM Diskを使えるようになります。

SoftPerfect RAM Diskの使い方

簡単にSoftPerfect RAM Diskの使い方を見ていきましょう。

RAMディスクの作成

メニューの[+]をクリック
RAMディスクを作成するにはメニューの[+]をクリックします。
RAMディスクの容量・ドライブレター・ファイルシステムなどを設定
次に作成するRAMディスクの容量・ドライブレター・ファイルシステムなどを設定します。

Windows10で使うならファイルシステムはNTFSにしておくことをおすすめします。イメージファイル名は必須ではないため空白でも構いません。

エクスプローラのドライブ
[OK]を押してRAMディスクを作成するとエクスプローラで確認できるドライブが追加されます。

見た目こそほかのHDD・SSDなどと同じですが、中身はRAMディスクであるため、作成したRAMディスク内にあるファイルは高速で読み書き可能です。

メモリの仕様上、RAMディスクにあるデータはシャットダウンすると削除されます。読み書き速度を早くしたいからといって大事なデータをRAMディスクに保存して、バックアップを取る前にシャットダウンしてしまうとエラーのもとになるので注意しましょう。

RAMディスクの初期状態となるイメージの作成

デフォルトではRAMディスク内にはフォルダやファイルが入っていない状態ですが、初めからtempフォルダの作成やファイルを置いておけるイメージファイルを作成することが可能です。

[イメージ作成と仮想ディスク]をクリック
イメージファイルを作成したい場合は、[イメージ作成と仮想ディスク]からイメージを作成します。
イメージファイル名と容量・ファイルシステム・ボリュームラベルを指定
イメージファイル名と容量・ファイルシステム・ボリュームラベルを指定して[OK]を押しましょう。

次に作成したイメージファイルをマウントして編集できるようにします。

[イメージ作成と仮想ディスク]の[仮想ディスクのマウント]を選択→作成したイメージファイルを選択
[イメージ作成と仮想ディスク]の[仮想ディスクのマウント]を選択し、先ほど作成したイメージファイルを選択して読み込んでください。
イメージファイルのマウント
すると先ほど作成したイメージファイルがマウントされてエクスプローラーから通常のドライブと同じように編集できるようになります。

ここに事前にtempフォルダなどを作成しておくと良いでしょう。

RAMディスクの初期化
RAMディスク作成時にイメージファイルを指定することで、イメージファイルの内容でRAMディスクが初期化されるようになります。

イメージファイルを指定した場合、シャットダウンしてもRAMディスクの内容が消えないようにすることが可能です。

RAMディスクの内容をシャットダウンした後も残しておきたい場合は[RAMディスクの内容をイメージの保存する]にチェックを入れて作成しておきましょう。

搭載メモリ以上の容量でRAM Diskは作成できない

注意点として作成できるRAM Diskの容量は搭載メモリ上の容量に作成することはできません。

では搭載メモリ容量ギリギリの容量でRAM Diskを作成できるのかと言うとそういうわけでもありません。

タスクマネージャーのメモリの詳細
タスクマネージャーを使えばメモリの詳細を確認できますが、RAM Disk作成に使えるのは、「利用可能」となっている容量のみです。

例えば上記画像だと最大1.2GBのRAM Diskしか作成できません。

また、メモリ上限ぎりぎりになるとパソコンのパフォーマンスが急激に低下し、これでもかというくらい重くなってしまうほか、最悪の場合ブルースクリーンを引き起こして強制終了してしまいます。

ですので作成するRAM Diskはあまり容量を大きくせず、必要な容量だけを割り当てて作成するようにしましょう。

 


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