Wallpaper Engineが重い場合の対処法を紹介!

Wallpaper Engineが重い場合の対処法を紹介!

動く壁紙であるライブ壁紙を設定できるWallpaper Engineを導入していて、Wallpaper Engine及びパソコンが重いと感じたことはありませんか?この記事では、Wallpaper Engineが重い場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wallpaper Engineは重い?
  2. Wallpaper Engineが重い場合の対処法

Wallpaper Engineは重い?

Wallpaper Engine
Wallpaper Engine」とは動く壁紙であるライブ壁紙を設定できるアプリケーションで、Windows10のパソコンで使用可能です。Wallpaper Engineを導入していて各種アプリケーションやゲームを遊んでいる時に、動作が重いと感じたことはありませんか?

Wallpaper Engineそのものは、そこまで高いスペックを求めるアプリケーションではありません。ですが、一緒に他のアプリケーションを起動していると、重い原因になってしまうこともあります。Wallpaper Engineの起動時にパソコンの動作が重いと感じる場合は、自分のパソコンのスペックやWallpaper Engineの設定を確認してみましょう。

Wallpaper Engineが重い場合の対処法

パソコンのスペックを確認してみる

Wallpaper Engineの要求スペックを満たしていないパソコンでWallpaper Engineを動作させようとすると、当然ではありますがWallpaper Engineの動作だけでなくパソコンも重い状態になってしまいます。Wallpaper Engineの最低スペック・要求スペックは、下記の通りになります。

最低スペック

  • OS:Windows 7 (with Aero), 8.1, 10
  • CPU:1.66 GHz Intel i5 or equivalent
  • メモリ:1024 MB RAM
  • グラフィック:HD Graphics 4000 or above
推奨スペック
  • OS:Windows 10
  • CPU:2.0 GHz Intel i7 or equivalent
  • メモリ:2048 MB RAM
  • グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 660, AMD HD7870, 2 GB VRAM or above

「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「dxdiag」と入力して「OK」をクリック
自分のパソコンのスペックを確認するには、「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「dxdiag」と入力して「OK」をクリックしましょう。

DirectX診断ツールが表示され、システム情報にパソコンのスペック情報が表示されますよ。

設定を変更してみる

「パフォーマンス」タブ
設定画面が表示されるので、「パフォーマンス」タブを開きます。「再生」項目の「他のアプリケーションが前面に出た場合」・「他のアプリケーションが全画面表示になった場合」・「他のアプリケーションがフルスクリーンになった場合」のプルダウンメニューから「すべて一時停止」を選択します。

続いて「画質設定」項目の「フレームレート」のスライドバーを変更してフレームレートを低くしましょう。フレームレートは大きいほど動画が滑らかになりますが、その分負荷がかかります。目安としては10~15あたりにすることで、負荷を抑えることが出来ますよ。設定が完了したら「OK」をクリックして設定を反映しましょう。


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