Wallpaper Engineは重い?
Wallpaper Engineそのものは、そこまで高いスペックを求めるアプリケーションではありません。ですが、一緒に他のアプリケーションを起動していると、重い原因になってしまうこともあります。Wallpaper Engineの起動時にパソコンの動作が重いと感じる場合は、自分のパソコンのスペックやWallpaper Engineの設定を確認してみましょう。
Wallpaper Engineが重い場合の対処法
パソコンのスペックを確認してみる
Wallpaper Engineの要求スペックを満たしていないパソコンでWallpaper Engineを動作させようとすると、当然ではありますがWallpaper Engineの動作だけでなくパソコンも重い状態になってしまいます。Wallpaper Engineの最低スペック・要求スペックは、下記の通りになります。
最低スペック
- OS:Windows 7 (with Aero), 8.1, 10
- CPU:1.66 GHz Intel i5 or equivalent
- メモリ:1024 MB RAM
- グラフィック:HD Graphics 4000 or above
- OS:Windows 10
- CPU:2.0 GHz Intel i7 or equivalent
- メモリ:2048 MB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 660, AMD HD7870, 2 GB VRAM or above
DirectX診断ツールが表示され、システム情報にパソコンのスペック情報が表示されますよ。
設定を変更してみる
続いて「画質設定」項目の「フレームレート」のスライドバーを変更してフレームレートを低くしましょう。フレームレートは大きいほど動画が滑らかになりますが、その分負荷がかかります。目安としては10~15あたりにすることで、負荷を抑えることが出来ますよ。設定が完了したら「OK」をクリックして設定を反映しましょう。