Excelで重複したデータをチェックしたい

Microsoft Excelでデータをまとめている際に、同じ値があるかどうかカウントしたいというケースは少なくないと思います。同じ値のセルがあるかどうか確認したい場合は「COUNTIF」関数・「IF」関数などを使用することで、重複しているセル・データをチェックすることができますよ。
この記事では、Excelで重複したデータをチェック・カウントする方法をご紹介していきます。
Excelで重複したデータをカウントする方法

それでは、Excelで重複したデータをカウントする方法を説明します。画像では、表内に重複するデータがいくつか存在していることが確認できますね。ここから、同じデータの数を調べます。同じデータの数を調べるには、「COUNTIF」関数を使用しましょう。COUNTIF関数は「=COUNTIF(範囲,検索条件)」のように入力を行います。

画像の例では、「=COUNTIF(B$2:B$15,B2)」と入力して「果物名」の行の中から重複している数を出力しています。


これで、「果物名」のすべてのデータ数を出力することができました。このように、COUNTIF関数を使用することで重複しているデータの数を求めることができますよ。
Excelで重複したデータをチェックする方法




これで「データ数」の逆数が出力されました。こちらもセルの右下にあるハンドルをドラッグして下方向に引っ張ることで関数を他のセルに反映させることができるので、すべてのセルに計算を反映させましょう。


これで、逆算の合計値で元データの数を求めることができました。