Excelで自動保存の保存先の場所は?
Microsoft Excelでは、ブックファイルの自動保存機能が搭載されています。自動保存機能が有効になっていれば作業中のファイルを一定間隔で一時ファイルとして保存してくれるので、ファイルの保存をし忘れた・アプリやパソコンが強制終了してしまったといったケースで役に立ちますよ。
ユーザーによっては、この自動保存されたファイルの保存先がどこに指定されているのか気になる方もいらっしゃるかと思います。Excelで自動保存されたファイルの場所は、デフォルトでは「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Office\UnsavedFiles」となっています。
また、「~分ごと」から自動保存の間隔を設定することができます。ファイルの保存先は「自動回復用ファイルの場所」項目から確認及び保存先フォルダの変更を行うことができます。「次の間隔で自動回復用データを保存する」項目が有効になっていないと自動保存が行われないので、ミスや不意のエラーに備えるのであればぜひ有効にしましょう。