ExcelのファイルをWeb化する方法を紹介!

ExcelのファイルをWeb化する方法を紹介!

Microsoft Excelで、ExcelのファイルをWeb化したいと思ったことはありませんか?Web化(HTMLファイルとして出力)することで、環境を問わずファイルの確認ができます。この記事では、ExcelのファイルをWeb化する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. ExcelのファイルをWeb化する
  2. ExcelのファイルをWeb化する方法

ExcelのファイルをWeb化する

Microsoft ExcelのファイルをWeb化(HTMLファイルに変換)したいと思ったことはありませんか?Excelのファイルをプレゼンテーション寄りにしていたり、Excelを所有していない他のユーザーにファイルを渡して閲覧してもらいたい場合にWeb化することによってファイルをブラウザで閲覧することができるようになります。

Excelで編集したデータを見られたらそれでいい、という場合は、HTMLファイル形式にしてWeb化することで誰でもファイルを見ることができるようになるため便利ですよ。この記事では、ExcelのファイルをWeb化する方法をご紹介していきます。

ExcelのファイルをWeb化する方法

「ファイル」タブをクリック
それでは、ExcelのファイルをWeb化する方法を説明していきます。まずは、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「エクスポート」→「ファイルの種類の変更」を選択し「別のファイル形式として保存」をダブルクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニューの「エクスポート」をクリックします。「ファイルの種類の変更」を選択して表示される項目一覧から「別のファイル形式として保存」をダブルクリックしましょう。
「Webページ(*.htm,*.html)」を選択してファイルを保存
「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されるので、「ファイルの種類」のプルダウンメニューから「Webページ(*.htm,*.html)」を選択してファイルを保存しましょう。
「はい」をクリック
この時に、「Webページとして保存する場合、ブックの一部の機能が失われる可能性があります。この形式でブックを保存しますか?」とメッセージが表示されます。

HTMLファイルにすることで、ほぼブラウザでの閲覧専用のファイルとなる点には注意しましょう。

ExcelのファイルをHTMLファイルとして保存できた
これで、ExcelのファイルをHTMLファイルとして保存することができました。ファイルの保存先には「.htm」形式のHTMLファイルとHTMLファイルの内容物であるフォルダが作成されています。
ファイルをブラウザで開いて確認
あとは「.htm」形式のHTMLファイルをブラウザで開くことで、ブラウザで作成したデータを確認することができますよ。ExcelのファイルをWeb化する方法は、以上となります。

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