Excelでオートフィルタの結果の合計を計算したい
Microsoft Excelで、オートフィルタの結果の合計を計算したいと思ったことはありませんか?表に対してオートフィルタを適用して特定の項目を抽出したあとに、その抽出した項目のみの合計値を求めたいというシーンもあるかと思います。
オートフィルタを適用したあとの結果の合計の求め方ですが、「SUBTOTAL関数」を使用することで簡単に求めることができますよ。この記事では、Excelでオートフィルタの結果の合計を計算する方法をご紹介していきます。
Excelでオートフィルタの結果の合計を計算する方法
それでは、Excelでオートフィルタの結果の合計を計算する方法を説明していきます。まずは、オートフィルタをかけた後の結果の合計を行う「SUBTOTAL関数」について説明します。SUBTOAL関数とデータベースやリストの集計値を返すことのできる関数で、合計11通りの集計方法から使用する集計方法を任意に選択して集計値を求めることができます。
SUBTOTAL関数の数式ですが、「=SUBTOTAL(集計方法,参照1,[参照2],…)」となっています。第1引数の「集計方法」で、集計方法を選択します。この記事ではオートフィルタの結果の合計を計算したいので、集計方法は合計値を求める「9」を選択します。第2引数の「参照」で、集計を行うセル範囲・セル参照を指定します。