Excelで組み合わせの数を求めたい
Microsoft Excelを使用していて、組み合わせの数を求めたいと思ったことはありませんか?特定の数の中から抜き取る数を指定して組み合わせの数が何種類あるのかを知りたいといったケースは珍しくありませんよね。
Excelでは、数の中から抜き取り数を指定して組み合わせの数を求めることのできる関数の「COMBIN関数/COMBINA関数」が用意されていますよ。この記事では、Microsoft Excelで組み合わせの数を求める方法をご紹介していきます。
Excelで組み合わせの数を求める方法
それでは、Excelで組み合わせの数を求める方法を説明します。Excelで組み合わせの数を求めるには、「COMBIN関数(コンビネーション)」を使用します。COMBIN関数は組み合わせの数を求めることのできる関数で、数式は「=COMBIN(総数,抜き取り数)」となります。第1引数の「総数」で組み合わせの数を求めたい数値を指定して、第2引数の「抜き取り数」で抜き取る数を指定します。
他にも、重複する組み合わせの数を求めることのできる「COMBINEA関数(コンビネーションエー)」というものもあります。COMBINE関数とは違い重複を許して抜き取り数を取り出した際に、何種類の組み合わせができるのかを求めることができる関数です。