Wantedly People ビジネスに必須の名刺アプリ
仕事において名刺のやり取りをする割合が多い人は結構いると思いますが、皆さん交換した名刺はどのように管理していますか?
名刺をそのままファイルにまとめたり、パソコンやスマホの連絡帳に手打ちで入力するなどが一般的だと思います。ですが名刺ファイルは使うときに探す手間がありますし、連絡帳に入力するのも最初の手打ちが面倒ですよね。
そんな時に便利なのがこのアプリ「Wantedly People」です。
Wantedly Peopleは100万人ものユーザー数を誇る無料の名刺管理&連絡先アプリです。スマホのカメラで名刺を撮影するだけで名刺をスキャンし、即座にデータ化してくれます。名刺のスキャンはなんと一度に10枚まで可能という処理能力を持ち、撮影も一瞬。お手軽に名刺の管理・データ化が可能です。
ダウンロード・インストールは下記のリンクよりどうぞ!
Wantedly Peopleの特徴
Wantedly Peopleは人工知能と機械学習により画像の情報と文字情報を解析しており、日々進化し続けているアプリです。
2017年4月の時点で登録名刺数が1000万枚を突破しており、データの認識力とマッチングに関してかなり信頼できるものとなっています。 スキャンして登録した連絡先はLINE・SMS・メールなどで会社の同僚や上司との共有が可能で、名刺が必要になった時にアプリを通してすぐに貸し出せるのが便利です。
自身のプロフィールも自分の名刺をスキャンするだけですぐに入力でき、プロフィール作成もあっと言う間です。
面白い機能として、登録された名刺から相手に関係する情報を人工知能が検索して提供してくれるというSNS的な機能も持ち合わせているので、相手との話題作りにも役立ちます。
現在はパソコン版もリリースされています。
こちらはスマホアプリ版とデータの連携が可能な上に、CSVファイルでのデータエクスポートに対応しているので、スキャンした名刺データから簡単に顧客リストが作成できるようになっています。
読み取った名刺のデータの個人情報処理に関しては全て人工知能が処理して暗号化・セキュリティに優れたデータセンターで保管するため、個人情報保護の面も安心できます。
公式のガイドラインでも個人情報の取り扱いについて触れられており、悪用される心配はないため安心してアプリを使うことができます。
※ 名刺の個人情報の取り扱いについて
Wantedly Peopleは個人情報の取り扱いについて細心の注意を払っております。
◯ 撮影した名刺情報を第三者提供することはございません。
◯ 撮影者の同意なく、案内メールを送ることはございません。
◯ 撮影した名刺の所有権は利用者の皆様にございます。当社サービスの改善及び、利用者の皆様が利用するに必要な範囲において、名刺情報を管理及び利用いたします。
Wantedly Peopleの操作説明
それでは、Wantedly Peopleの操作説明を行います。
Wantedly Peopleの初回起動時にはチュートリアルが表示されます。「今すぐはじめる」をタップしましょう。
カメラが起動し撮影画面に移るのですが、まずはデモを見てみましょう。
デモではこのように複数枚の名刺を一括スキャンできることが説明されます。 画像のような感じでなく、実際にはバラバラと適当に並べていてもスキャンできてしまうのがWantedly Peopleのすごい所です。
それでは実際に名刺を撮影してみます。
名刺をカメラに収めると名刺の上に青いリングが表示されるので、画面下部の青丸の撮影ボタンを押して撮影しましょう。
名刺のスキャンが終わると、スキャンした名刺一覧が表示されます。
画面下部の「連絡先に追加」ボタンを押して、名刺データを登録しましょう。 今回は名前肩書ともに正確に読み込まれました!
このように、プロフィール欄には撮影した名刺の画像、そして名前・職業(役職)・連絡先が登録されます。簡単ですね♪
話題
プロフィールの隣にある「話題」をタップすると、関連性のありそうな記事などが表示されます。
これは話題作りにはもってこいの機能ですね。
連絡先
登録した連絡先はこのようにリストアップされるため、必要な時にすぐ調べやすくなっています。
右にあるボタンから、メールを送る・電話をかけるがワンアクションで行えるのが便利です。
アプリには自分のプロフィールを登録することができますが、この登録も自分の名刺をスキャンすることで簡単に済ませることができます。
まとめ
Wantedly People ビジネスに必須の名刺アプリのご紹介、いかがでしたでしょうか。
ビジネスシーンにおいて名刺交換は当たり前ですが、交換した名刺の管理は結構大変ですよね。このWantedly Peopleで名刺をスキャンすれば、すぐに連絡先をスマホに登録することがすることができますし、一度に10枚もの名刺を登録できるため登録の手間もほとんどかかりません。
パソコン版も同時に用いれば顧客リストの作成も行うことができるので、ビジネスにはうってつけのアプリです。お客様とのやり取りが多い人は、Wantedly Peopleの導入をおすすめします。