KeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換する方法!

KeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換する方法!

拡張子「.key」のKeynoteのスライドを「.pptx」「.ppt」のPowerPoint形式のファイルに変換する方法をご紹介します。キーノートのファイルをパワポの形式に変換してWindowsでも見れるように、またGoogleスライドでも認識できるようにしましょう。


目次[非表示]

  1. KeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換したい
  2. KeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換する方法

KeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換したい

みなさんはMacで作成したKeynote(キーノート)のスライドをPowerPointの形式に変換したいと思ったことはないでしょうか?

例えば

  • Googleスライドを使ってみんなで共有・編集したい
  • WindowsのPCでもキーノートのスライドを見たり編集したい
といったようなケースでKeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換する利点が出てきます。前者のGoogleスライドは残念ながら「.key」のキーノートのファイルには対応していないため、他の形式に変換してやる必要があります。

そこで今回はKeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換する方法についてご紹介していきます。

KeynoteのスライドをPowerPointの形式に変換する方法

Keynoteで作成したスライド
それでは早速Keynoteで作成したスライドをPowerPoint形式にヘンカンしてみましょう。
ファイルの書き出すからPowerPointを選択
Keynoteのファイルメニューの「書き出す」を選択し、「PowerPoint」を選択します。
プレゼンテーションを書き出すの詳細オプション
プレゼンテーションを書き出す画面になり、PowerPoint形式が選択されています。

ここで「詳細オプション」をクリックしてみましょう。
書き出すPowerPoint形式
詳細オプションでは書き出すフォーマットを
  • 「.pptx」
  • 「.ppt」(PowerPoint1997-2003互換性)
のいずれかから選択ができます。デフォルトでは「.pptx」が選択されています。
ファイル名の入力
次に進むと、保存するファイル名の入力になります。任意のファイル名をつけましょう。

これで無事にパワポの形式でスライドが書き出されているはずです。書き出されたpptxファイルを必要に応じて利用しましょう。

GoogleスライドでもKeynoteから書き出したファイルが開ける
例えばGoogleスライドでも「.key」の拡張子のファイルは開けませんが、拡張子が「.pptx」のパワポのファイルであれば開けます。これでみんなでシェアして編集が可能です。

注意

KeynoteをPowerPointの形式に変換する過程でフォントや文字や画像の位置がずれる可能性があります。

必ずアウトプットされたパワポのファイルを開いて中身を確認し、ずれていたらパワーポイントから微調整しましょう。


キーワード一覧