総額を人数や面積で分けたのに、端数のせいで最後の1行だけ数字が合わない・・・そんな経験はありませんか?端数処理を切り捨てにしても四捨五入にしても、出た差額はこちらで寄せるので、合計は総額どおりに収まります。複利とCAGRは、使った計算式をそのまま画面に出しています。
端数処理(四捨五入)の結果、差額を1行にまとめて寄せているので、合計は1,000,000円で総額1,000,000円と一致しています。
3人で1,000円を1:1:1で分けると、単純計算では333.33円ずつになります。ここで全部切り捨てにすると999円にしかならず、全部切り上げにすると1,001円になってしまい、どちらも総額と合いません。そこで端数処理で生まれた差額は、いちばん多く配分された行にまとめて寄せています。1,000円なら334円・333円・333円になり、合計は総額どおりです。差額を引き受けた行には「端数調整分を含む」と出るので、どこで辻褄を合わせたかは後から追えます。
Excelでも複利は出せます。ただし年1回の複利を月次に変えると、年利を12で割って指数を12倍する、という書き換えが毎回いります。括弧の位置をひとつ間違えるだけで桁がずれた金額が出てくるので、合っているのかどうかが分かりにくいところです。ここでは回数を選べば指数の組み替えまで済み、使った式も併せて出します。