編集ソフトに「.vtt」の字幕を読み込ませようとしたら、対応していない形式だと言われてしまうことがあります。VTTとSRTは中身がよく似ていて、時刻の書き方を直すだけで変換できます。ファイルを入れると、セリフの一覧もその場で表示されますよ。
ファイルはブラウザの中だけで読み込み、どこにも送信しません。
またはテキストを直接貼り付け
VTTもSRTも、「何秒から何秒までこのセリフを出すか」を上から並べただけのテキストファイルです。違いが目に見えるのは主に2か所で、VTTは1行目が「WEBVTT」で始まり、時刻のミリ秒の前がピリオド(00:00:01.500)になっています。SRTには1行目の見出しがなく、字幕ごとに1・2・3と番号が振られていて、ミリ秒の前はカンマ(00:00:01,500)です。
メモ帳で開いて書き換えても変換はできますが、字幕が数百個あると手作業ではまず追いつきません。置換でピリオドをまとめてカンマに変えると、セリフに入っている「1.5倍速」のような数字まで「1,5倍速」になってしまうので注意しましょう。
VTTには、字幕を画面の左に寄せる「align:start」のような位置の指定や、話している人を示す「<v 名前>」というタグを書くことができます。SRTにはこれに当たる書き方がないため、SRTに変換すると位置の指定は外れ、話者のタグも名前ごと消えてセリフだけが残ります。太字(<b>)や斜体(<i>)はSRTでも使えるので、そのまま残しています。字幕の位置まで揃えたい場合は、変換したあと編集ソフト側で直すことになりますね。
日本語のSRTには、Shift_JISで保存されたものがまだ多く残っています。文字コードは自動で判定していますが、それでもセリフが「�」だらけになるときは、「文字コード」を「Shift_JIS」に切り替えてみてください。書き出すファイルはUTF-8になります。
1から振り直します。VTTの字幕に「intro」のような名前が付いていても、SRTでは数字に置き換わります。
2026年10月2日更新