Excelでライセンスが認証されているか確認する方法を紹介!

Excelでライセンスが認証されているか確認する方法を紹介!

Microsoft Excelでライセンスが認証されているか確認したいと思ったことはありませんか?Office製品を使うなら、ライセンス認証が必須となります。この記事では、Excelでライセンスが認証されているか確認する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelでライセンスが認証されているか確認したい
  2. Excelでライセンスが認証されているか確認する方法

Excelでライセンスが認証されているか確認したい

Microsoft Excelライセンスが認証されているか確認したいと思ったことはありませんか?Office製品はライセンスが認証されていないと一定期間しか使用することができないため、ライセンス認証がされているかどうかは重要です。この記事では、Excelでライセンスが認証されているか確認する方法をご紹介していきます。

Excelでライセンスが認証されているか確認する方法

「ファイル」タブをクリック
それでは、Excelでライセンスが認証されているか確認する方法を説明します。一番簡単なのは、Excelからライセンス認証がされているかどうかチェックする方法です。Excelを起動したら、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「アカウント」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニュー下部の「アカウント」をクリックしましょう。
製品情報が表示されている
製品情報が表示されます。ライセンス認証がされていれば、「ライセンス認証された製品」と表示されますよ。

上記の方法以外にも、ライセンス認証されているかどうか確認する方法があります。コマンドプロンプトでライセンスに関わるファイルをチェックすることで、ライセンス認証されているかどうかを確認することができますよ。

OSPP.VBSの場所を確認する
まずはライセンス情報が記載されている「OSPP.VBS」ファイルがどこにあるのか、エクスプローラーを起動して調べましょう。エクスプローラーでCドライブを開き、検索ボックスに「OSPP.VBS」と入力することでOSPP.VBSの場所を調べることができます。あとは、表示されているファイルパスを控えておきましょう。
コマンドプロンプトの「管理者として実行」をクリック
続いてスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「cmd」と入力すると表示される検索結果のコマンドプロンプトの「管理者として実行」からコマンドプロンプトを起動しましょう。
「cscript "OSPP.VBSのパス" /dstatus」とコマンドを入力
コマンドプロンプトが起動したら、「cscript "OSPP.VBSのパス" /dstatus」とコマンドを入力します。画像の例では、「cscript “C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\ospp.vbs” /dstatus」と入力してEnterキーを押してコマンドを実行して、ライセンス情報を確認しています。

パッケージ版Officeのライセンス情報確認方法は上記の2通りから行えますが、Microsoft 365の場合は下記リンク先のMicrosoftのセットアップページにアクセスしてライセンス情報を確認しましょう。

Setup Office or Microsoft 365

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