ExcelのSHEET関数とは?
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/098/903/original.png?1686483830)
Microsoft Excelで使用できる関数の1つに「SHEET関数(シート)」というものがあります。SHEET関数とは、指定した範囲に含まれているワークシートの名前・セル参照が含まれているワークシートの番号を返すことができる関数です。
対象のワークシートの番号を調べたい時に、SHEET関数を使用します。ちなみに、似た名前の「SHEETS関数」はワークシートの数を調べる関数なので、SHEET関数と混同しないように注意しましょう。この記事では、ExcelのSHEET関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのSHEET関数の使い方
それでは、ExcelのSHEET関数の使い方を説明していきます。まずは、SHEET関数の数式から説明します。SHEET関数の数式は「=SHEET(参照)」となります。引数の「参照」で、ワークシートの名前・セル・セル範囲を指定します。参照を省略した場合は、ブック内のすべてのワークシートの数を返します。
![C3セルに「=SHEET(T(B3))」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/098/904/original.jpg?1686484152)
![ワークシートの番号が返ってきた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/098/905/original.jpg?1686484222)
![C4セルに「=SHEET(T(B4))」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/098/906/original.jpg?1686484399)