Excelで表の左右を入れ替える方法を紹介!

Excelで表の左右を入れ替える方法を紹介!

Microsoft Excelで表を作成した際に、表の左右を反転させて入れ替えたいと思ったことはありませんか?ユーザー設定の並べ替えで、簡単に反転させることができますよ。この記事では、Excelで表の左右を入れ替える方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelで表の左右を入れ替える方法

Microsoft Excelで表を作成した際に、表の左右を反転させて入れ替えたいと思ったことはありませんか?表の列項目を並べた際に、反転させたほうが分かりやすいと思うシーンもちらほらあるかと思います。そういった場合、簡単に表の左右を入れ替えて反転させることができますよ。

この記事では、Excelで表の左右を入れ替える方法をご紹介していきます。

Excelで表の左右を入れ替える方法

左右反転したい表
それでは、Excelで表の左右を入れ替える方法を説明していきます。例として、画像の表の左右を反転して入れ替えを行います。
入れ替えを行いたい表の上の行に数字を入力
まずは入れ替えを行いたい表の上の行に、数字を入力しましょう。画像の例では、左から順番に1~6まで数字を入力しています。数字の入力は直接入力でも、1を入力してからオートフィルで連番を割り当ててもどちらもでOKです。
数字と表の全範囲を選択
数字の割当が完了したら、数字と表の全範囲を選択しましょう。
「並べ替えとフィルター」→「ユーザー設定の並べ替え」をクリック
続いてウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「編集」項目の「並べ替えとフィルター」をクリックして表示されるメニューの「ユーザー設定の並べ替え」をクリックしましょう。
「オプション」→「列単位」に設定してから「OK」をクリック
「並べ替え」のダイアログボックスが表示されるので、「オプション」をクリックします。「並べ替えオプション」のうち、「方向」を「列単位」に設定してから「OK」をクリックしましょう。
「最優先されるキー」で、数字が入力されている列を指定→「順序」を指定→「OK」をクリック
並べ替えの「最優先されるキー」で、数字が入力されている列を指定します。画像例では「列1」を指定しています。「順序」で、「大きい順」か「小さい順」を指定します。画像例では表を反転させたいので、「大きい順」を選択して「OK」をクリックしています。
表を反転させて並べ替えることができた
これで、表を反転させて並べ替えることができました。このように、並べ替えを使用することで簡単に表の反転を行うことができますよ。応用として、数字の割り当て時に順番に数字を割り当てるのではなく「1,3,2,4,5」のように特定の場所だけ割り当てを変更して反転させる際に変更を加えることも可能です。

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