Excelをテキストファイルで保存する方法を紹介!

Excelをテキストファイルで保存する方法を紹介!

Microsoft Excelで、作成したシートをテキストファイルにして保存することができるのをご存知でしょうか?テキストファイルで保存すれば、どの環境でも閲覧できますよ。この記事では、Excelでシートをテキストファイルで保存する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelをテキストファイルで保存したい
  2. Excelをテキストファイルで保存する方法

Excelをテキストファイルで保存したい

Microsoft Excelを使用して作成したシートをテキストファイルで保存したいと思ったことはありませんか?Excelで作成したファイルを保存する場合のファイル形式は「Excelブック(*.xlsx)」ですが、他のファイル形式でもファイルを保存することが可能となっています。

CSVファイルやXMLファイル・HTMLファイルといった様々なファイル形式への保存が可能なほか、TXT形式のテキストファイルでの保存も可能ですよ。この記事では、Excelでシートをテキストファイルで保存する方法をご紹介していきます。

Excelをテキストファイルで保存する方法

「ファイル」タブをクリック
それでは、Excelで作成したシートをテキストファイルで保存する方法を説明します。まずはウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「名前を付けて保存」をクリック→「このPC」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。名前を付けて保存の項目一覧が表示されるので、「このPC」をクリックしましょう。
「ファイルの種類」→「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」を選択
「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されるので、ダイアログボックス下部の「ファイルの種類」のプルダウンメニューから「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」か「Unicodeテキスト(*txt)」を選択して「保存」をクリックして保存しましょう。基本的には「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」を推奨します。
テキストファイルとして保存できた
これで、Excelのシートをブックファイルではなくテキストファイルとして保存することができました。
「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」で保存したファイルの中身
「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」で保存したファイルの中身はこのようになっています。タブ区切りなので、このようにテキストファイルにしてもデータが分かりやすいですね。

関連記事