Excelファイルを読み取り専用で開く方法を紹介!

Excelファイルを読み取り専用で開く方法を紹介!

Microsoft Excelのファイルを、読み取り専用で開きたいと思ったことはありませんか?閲覧のみで編集をしないファイルは、読み取り専用で開くと安全に取り扱えますよ。この記事では、Excelファイルを読み取り専用で開く方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelファイルを読み取り専用で開きたい
  2. Excelファイルを読み取り専用で開く方法

Excelファイルを読み取り専用で開きたい

Microsoft Excelのファイルを、閲覧のみの読み取り専用で開きたいと思ったことはありませんか?Excelでファイルを開く際に、編集を行わない読み取り専用のファイルとして開きたいというケースもあるかと思います。

通常の方法でExcelを開いて、間違えてセルに触れて編集したあとに「Ctrlキー+Sキー」の同時押しをしてしまい上書き保存してしまうといったミスをしてしまう可能性も考えられるため、閲覧のみしたい場合はできるだけ読み取り専用のファイルとして開くことをおすすめします。この記事では、Excelファイルを読み取り専用で開く方法をご紹介していきます。

Excelファイルを読み取り専用で開く方法

「読み取り専用」のチェックボックスを有効にして「OK」をクリック
それでは、Excelファイルを読み取り専用で開く方法を説明します。Excelファイルを読み取り専用で開くには、対象のファイルを右クリックしてメニューから「プロパティ」を開きます。ファイルのプロパティが開いたら、「全般」タブの「属性」項目から「読み取り専用」のチェックボックスを有効にして「OK」をクリックしましょう。
「読み取り専用」の表示がされている
これで、対象のファイルを読み取り専用のファイルとして開くことができますよ。ファイルを開くと、ファイル名の右側に「読み取り専用」と表示されていることが確認できます。
ファイル名が「(元のファイル名)1」となっている
他にも、ファイルを開く際に右クリックメニューから「新規」をクリックして開くことで対象のファイルを別のファイル扱いで開くことができます。画像の例ではBook1ファイルを開いているのですが、ファイル名が「Book11」となっていることが確認できますね。このように、「(元のファイル名)1」といった形の別ファイル扱いになります。

読み取り専用では編集することはできませんが、閲覧のみでなく編集する可能性もある場合はこの方法でファイルを開くことで修正点が見つかった場合などにも対応できるのでおすすめですよ。Excelファイルを読み取り専用で開く方法の説明は、以上となります。


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