Excelで日付の「aaa」の使い方を紹介!

Excelで日付の「aaa」の使い方を紹介!

Microsoft Excelでセルの書式設定を確認した際に、書式設定の例で「aaa」と入力されていて一体何なのか気になったことはありませんか?「aaa」は、日付の入力時に役に立ちますよ。この記事では、Excelで日付の「aaa」の使い方をご紹介しています。


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  1. Excelで日付の「aaa」の使い方

Microsoft Excelでセルの書式設定を確認した際に、書式設定の例で「aaa」と入力されていて一体何なのか気になったことはありませんか?こちらの「aaa」の使い方を覚えておくと、日付の入力時に役に立ちますよ。この記事では、Excelで日付の「aaa」の使い方をご紹介していきます。

Excelで日付の「aaa」の使い方

それでは、Excelで日付の「aaa」の使い方について説明していきます。Excelにおける「aaa」の意味ですが、曜日の表示形式となります。「月・火・水・木・金・土・日」のうち、対応した曜日を表示させることができます。日付のデータが入力されているセルの書式設定を変更したりTEXT関数で指定した際にこの「aaa」を用いることで、曜日を表示させることができますよ。

B2セルに日付が入力されている
実際に、表示形式の「aaa」を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに日付が入力されています。この日付を、「aaa」を使用して曜日表示に切り替えます。
「セルの書式設定」をクリック
日付の入力されたセルを右クリックしてメニューを開き、「セルの書式設定」をクリックしましょう。
「表示形式」タブ→「ユーザー定義」→「種類」の入力欄に「(aaa)」と入力
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されるので、「表示形式」タブを開きます。「分類」項目から「ユーザー定義」を選択して、「種類」の入力欄に「(aaa)」と入力して「OK」をクリックしましょう。
日付を曜日の「(金)」に変更することができた
これで、日付を曜日の「(金)」に変更することができました。
C2セルに「=TEXT(B2,"(aaa)")」と入力
別のセルでTEXT関数を使用して、日付のセルを指定して曜日を表示させることも可能ですよ。画像の例では、C2セルに「=TEXT(B2,"(aaa)")」と入力しています。
C2セルに曜日を表示させることができた
これで、C2セルに曜日を表示させることができました。以上が、Excelで日付の「aaa」の使い方の説明となります。

ちなみに曜日の表示形式には「aaaa」というものもあり、こちらを使用した場合は「月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日」で曜日を表示させることができますよ。


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