Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「CHOOSE関数」というものがあります。CHOOSE関数とは、特定の数字に対応している文字・数値をリストから取り出して表示させることが可能な関数です。この記事では、ExcelのCHOOSE関数の使い方についてご紹介していきます。
ExcelのCHOOSE関数の使い方
それでは、ExcelのCHOOSE関数の使い方を説明していきます。まずは、CHOOSE関数の数式から説明します。CHOOSE関数の数式は「=CHOOSE(インデックス,値1,[値2]…)」となっています。第1引数の「インデックス」で、数字を参照するセルの指定を行います。この引数は必須です。第2引数の「値1」で、数字に対応したリストとしての設定を行います。「値」は、最大で254個設定を行うことが可能です。