Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「COUNTBLANK関数(カウントブランク)」というものがあります。COUNTBLANK関数とは、指定したセル範囲の中から空白のセルがいくつあるのかを求めることができますよ。この記事では、ExcelのCOUNTBLANK関数の使い方についてご紹介していきます。
ExcelのCOUNTBLANK関数の使い方
それでは、ExcelのCOUNTBLANK関数の使い方について説明していきます。まずは、COUNTBLANK関数の数式について説明していきます。COUNTBLANK関数の数式は「=COUNTBLANK(範囲)」となっています。引数の「範囲」で、空白のセルの個数を求めたい範囲の指定を行います。
COUNTBLANK関数を使用する際の注意点ですが、見た目は空白に見えてもセル内部で数式が入力されているセルやスペースが入力されているセルはデータが入っているとみなされるため空白セルとして扱われません。もし空白であるセルの個数が計算結果と合わないという場合は、空白に見えるセルのチェックを行いましょう。
表などで大量のデータを扱う際に、空白セルを数えたいというケースでこのCOUNTBLANK関数が役に立ちますよ。ぜひ活用してみてくださいね。