2025年02月23日

Excelを保存せず終了してしまった場合の対処法！

Excelで、ファイルを保存せず終了してしまい困ったことはありませんか？ファイルをうっかり保存し忘れてしまったという経験をしたことのある方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Excelを保存せず終了してしまった場合の対処法についてご紹介しています。

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Excelを保存せず終了してしまった場合の対処法

Excelを保存せず終了してしまった場合の対処法

Microsoft Excelで、ファイルを保存せずに終了してしまい困ってしまったことはありませんか？ファイルをうっかり保存し忘れてしまったという経験をしたことのある方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Excelを保存せず終了してしまった場合の対処法についてご紹介していきます。

それでは、Excelを保存せず終了してしまった場合の対処法について説明していきます。まずは、ファイルの新規作成後にファイルを保存せずに終了してしまった場合の復元方法について説明していきます。Excelを起動して、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。

「情報」をクリック→「ブックの管理」→「保存されていないブックの回復」をクリック — バックステージビューが表示されるので、左側メニューの中から「情報」をクリックします。右ペインに「情報」の項目一覧が表示されるので、「ブックの管理」をクリックして表示されるメニューの中から「保存されていないブックの回復」をクリックしましょう。

「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されるので、対象のブックを選択しましょう。ファイル名を指定しない場合は、基本的に「Book1((Unsaved-数字)).xlsx」といった名前でバックアップファイルが作成されています。「更新日時」を頼りにして、ファイルを選択しましょう。

ちなみに「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Excel」にバックアップファイルが保存されているため、ここから手動でファイルを開くことも可能です。

これでバックアップファイルを開くことができました。リボンメニューの下部に「復元された未保存のファイルこれは、コンピューターに一時的に保存されている、復元されたファイルです。」と表示されるので「名前を付けて保存」をクリックして改めてファイルの保存を行いましょう。

続いて、既存のファイルを上書き保存せずに終了してしまった場合の復元方法について説明します。エラーなどでファイルの上書き保存が行えずに終了してしまった場合は対象のファイルの起動時にウィンドウの左側に「ドキュメントの回復」メニューが表示されるので、対象のバックアップファイルをクリックして表示されるメニューから「名前を付けて保存」を選択して上書き保存を行えばOKです。

また「ファイル」タブをクリックしてバックステージビューを開き、左側メニューの中から「情報」をクリックして右ペインに表示される項目一覧の「バージョン」に保存してないファイルのタイムスタンプが表示されている場合はこちらをクリックしてもファイルを復元することができますよ。ファイルの復元後は、上書き保存を行いましょう。

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