iMovieで音楽を入れる方法をご紹介!

iMovieで音楽を入れる方法をご紹介!

iMovieを使って音楽を入れる方法をご紹介しています。iMovieでは、簡単に動画を編集することができてとても便利のですが、音楽の挿入まですることができます!動画の編集について気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


目次[非表示]

  1. iMovieで音楽を入れる方法
  2. Apple Musicの曲を入れることはできる?
  3. まとめ

iMovieで音楽を入れる方法

動画を簡単に編集することのできる『iMovie』。
iPhoneでもできてしまいますし、Appleの製品であれば元から内蔵されていますので、MacやiPadなどでも利用することができます♪

そして動画を作成する上で、BGMがあった方がより良い動画を作ることができますよね。
そんな時、『iMovie』を使えば、無料で簡単にカットや動画を繋ぎ合わせたりなどができるだけでなく、BGMとして音楽を挿入することも可能です♪
まずはiMovieを使った音楽の入れ方をご紹介していきますね!

まずは音楽を取り込む!

CDから取り込む

1つ目の方法としては、パソコンに購入・レンタルをしたCDを入れて音楽を取り込む方法です。
自分の使ってるパソコン(MacでもWindowsでも◎)にCDを入れて曲を取り込みましょう。
iTunesを開いてインポートをすれば、簡単に取り込むことができます!

曲を取り込むことができたら、パソコンとiPhoneをつなげることで同期をして、曲をしっかりiPhoneの中に入れましょう。

iTunes Storeから音楽を購入してダウンロードする

iTunes Store
『iTunes Store』はパソコンでもiPhoneでも利用することができます。
iTunes Storeでの曲の購入
自分の欲しい曲を直接検索したり、アルバムを選択すると、アルバムの中に入っている曲一覧が表示されます。
曲の横にある値段の書いてあるところをタップすると簡単に購入することができます。
この場合には、曲を購入したらそのままiPhoneの中に入っていますので、同期などをする必要がありません!
iPhoneのミュージックアプリから購入した曲の雲マークをタップ
購入ができたらiPhoneで『ミュージック』のアプリを開き、購入した曲を見てみると、右側に雲のマークがあります。そこをタップしてダウンロードまで完了しておきましょう。

動画に音楽を挿入!

音楽の取り込みができたら、実際に動画に音楽を入れましょう!

iMovieのメニューから『+』をタップ
iMovieを開き、動画の編集を始めましょう。
編集画面内で動画を入れるクリップを選んでタップすると、メニューが表示されます。
左上にある『+』のマークをタップしましょう。
『オーディオ』をタップ
音楽を挿入したいので、『オーディオ』をタップします。
オーディオのメニュー
オーディオのメニューが表示されます。
アルバムやアーティストから探しても良いのですが、今回は曲一覧のところから見てみましょう。
iMovieでiPhoneにダウンロードされている曲を選択
すると、iPhoneの中にダウンロードされている曲が表示されます。
左にマークが何もない曲が選択可能になります。挿入する曲をタップしましょう。
『使用』をタップ
右端に『使用』と出てきますので、タップしてください。
音楽(BGM)が追加されたiMovieの動画
すると、最初に選んだクリップに音楽が追加されました!
『フェード』をタップしてフェードアウトを実行
ちなみに、クリップの終わりで音楽がぶちっと切れてしまうと違和感がありますよね。
そんな時、フェードアウトさせたいのであれば、音楽のバーの終わりの方をタップしてスピーカーのマークをタップすると右に『フェード』という表示が出てきます。
ここをタップすると、バーの最後のあたりが画像のようになり、フェードアウトが実行されます!
フェードの開始部分を指定して『トリム』をタップ
フェードを開始するところ自分で決めたいのであれば、矢印の部分をドラッグすることで開始部分を指定してフェードアウトさせることができます。
ここで良いと思ったら、『トリム』をタップして完了させましょう!

Apple Musicの曲を入れることはできる?

最近ではApple Musicに登録して音楽を聴いているという方がかなり多いのではないでしょうか。月額で聞き放題なのでとても便利ですよね!

Apple Musicでは本当にたくさんの曲を聴くことができますが、ストリーミング再生で聞くことができているだけなので、端末自体に入っているわけではありません。
『ダウンロード』をしてオフライン状態でも再生できますが、あくまでアプリ内になります。

Apple Musicの曲をiMovieで表示
実際にiMovieで動画に音楽を追加しようとするときにも、Apple Musicでダウンロードしている曲はいくつか候補に出てきます。
ですが、曲名の左には雲に線が入っているマークが表示されていて、使用しようとタップしてみると…
『曲が利用できません』の画面
このように『曲が利用できません』と出てきて、使えないようになっています。

曲が『DRM』で保護されているとあるのですが、このDRMとは『Digital Rights Management』の略で、デジタルの著作権管理のことです。
音楽などを自由にいろいろなものに使うことができてしまわないように、管理をして制限をかけているわけですね。

どうしてもApple Musicの曲を動画に使いたいという場合には、DRMを解除してiMovieに対応している形式に変換する必要があります。
『Apple Music Converter』を使うことでできますので、ダウンロードして試してみてくださいね♪

まとめ

今回は、iMovieを使って動画に音楽をを挿入する方法をご紹介しました。
YouTubeで動画を視聴するという人が本当に多く、またInstagramなどでの動画投稿が多くなっていますので、最近は特に動画が親しまれていますよね。

そしてさらに自分で動画を編集したい!という人も多いので、無料で簡単に動画を編集できるiMovieは重宝されています。
音楽も簡単にBGMとしてiMovieで挿入することができますので、今回ご紹介した方法を参考にしてやってみてください♪

ですが、YouTubeなどに動画をアップするという際には、曲には著作権がありますので、許可をとらなければ違法になってしまいます。
自分や友だちとの間で楽しむ分には良いのですが、あくまでもネットで共有する際にはBGMも気を付けてくださいね!


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