Officeが令和対応!
2019年5月のWindowsアップデートにより、Microsoft Officeが「令和」元号対応できるようになりました。令和対応となったことで、WordやExcel・PowerPointでファイルを作成する際にも令和に手動対応する必要がなくなったので安心ですね。
この記事では、Word・Excel・PowerPointで令和を表示する方法についてご紹介しています。
Excelで「令和」を表示する方法
Excel(エクセル)で令和を表示する方法を説明します。
Wordで「令和」を表示する方法
Word(ワード)で令和を表示する方法を説明します。
PowerPointで「令和」を表示する方法
PowerPoint(パワーポイント)で令和を表示する方法を説明します。
令和にならない場合の対処法
上記の方法で令和にならない場合の対処法について説明します。
Windows Updateでシステムのアップデートを行う
Windows10では、Windows Updateの「Windows10 Version 1809の累積更新プログラム」によって令和対応が行われました。
ですので、このWindows Updateを適用していない場合は令和の元号対応ができていません。Windows Updateを行いシステムをアップデートしましょう。
更新プログラムの適用が完了したら、Windowsを再起動しましょう。これでWindowsの令和対応が完了し、Excel・Word・PowerPointでも令和表示ができるようになるはずです。
Officeのバージョンが最新になっているかどうか確認する
Windows Updateを行ってもExcel・Word・PowerPointで令和表示ができない場合、Officeアプリの更新が必要になることがあります。
同様の操作でWordとPowerPointも更新することができるので、それぞれ更新を適用しましょう。
Office2003・2007を使っている場合
マイクロソフトから販売されている製品にはサポート期間が定められており、サポート期間が終了した製品についてはサポート対応が行われません。Officeの場合はOffice2003・2007のサポート期間が終わってしまっているので、これらのOfficeではWindows Update・アプリの更新を行っても令和対応はできません。
一応、有志によって作成された非公式の令和対応アドインが存在していますが、自己責任で行いましょう。
まとめ
Word/Excel/PowerPointで令和対応!令和にならない場合の対処法も紹介、いかがでしたでしょうか。
令和元年の2019年5月に、Windowsではアップデートによって令和対応が行われました。その結果、OfficeのWord・Excel・PowerPointでも令和対応が行われて令和表示が行えるようになり、これまでと同じように日時表記を行うことができるようになりました。
記事内では令和を表示させる方法以外にも令和対応できていない場合の対処法も紹介しています。もしお使いのOfficeが令和対応できていない場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。