インスタグラムで縦長(横長)の画像が切れる問題の対処法!

インスタグラムで縦長(横長)の画像が切れる問題の対処法!

インスタグラムには何かしらの画像を添えて投稿するのが一般的です。ですが縦長の画像を投稿すると画像の端が切れる仕様になっており、見えなくなってしまうことがあります。インスタグラムでよくある縦長の画像が切れる問題の対処法を紹介します。


目次[非表示]

  1. インスタグラムに投稿できる画像サイズとは?
  2. インスタグラムに長方形の画像を投稿する方法

インスタグラムに投稿できる画像サイズとは?

インスタグラムに投稿できる画像サイズ(解像度)に制限はありませんが、投稿形式によって最適な画像サイズが異なります。特に意識しなければならないのがアスペクト比(縦横比)です。

推奨されているアスペクト比ではない画像を投稿した場合、画像が切られてしまい、表示できない部分がでてきてしまいます。そのためインスタグラムをしっかり活用する場合、投稿する画像サイズを意識しなければなりません。

気になる投稿する画像サイズですが、画像の場合はアスペクト比が1:1の正方形、1.91:1の横長、4:5の縦長のいずれかが推奨されています。これらのアスペクト比以外の画像を投稿する場合、自動的にトリミングされてしまいます。インスタグラムの投稿は画像をタップして最大化表示できない仕様であるため、トリミングされた部分は元画像を持っている投稿者以外確認することができません。

インスタグラムのストーリーズも先ほど紹介した3種類のアスペクト比が使えますが、ストーリーズの場合は全画面表示して閲覧することが一般的であるため、アスペクト比が9:16の縦長画像が推奨されています。

インスタグラムに長方形の画像を投稿する方法

インスタグラムに投稿する画像はアスペクト比が1:1の正方形、1.91:1の横長、4:5の縦長が推奨されています。このいずれかの画像サイズで投稿すれば勝手にトリミングされて切れてしまうことはありません。

対応したアスペクト比の画像であれば何でも構いませんが、16:9などの画像サイズ調整するにはアスペクト比が違いすぎて加工が難しいという場合もあるでしょう。そういう方のために長方形の画像を投稿する方法も用意されているのでその方法を紹介します。

インスタグラムで調整する方法

インスタグラムを投稿する画像のアスペクト比が決められていますが、インスタグラム側で調整する機能が用意されています。

投稿する予定の画像を選択
やり方は簡単で、まずは投稿する予定の画像を選択してください。
拡縮アイコン
インスタグラムに対応していないアスペクト比の画像を投稿しようとした場合、画像の左下に拡縮アイコンが表示されます。それをタップしてください。
画像の余白
すると余白が追加されて画像全体が表示された形に変更されます。

この状態でインスタグラムに投稿してみてください。投稿テキストなど他の要素は自由に編集して構いません。

長方形の画像の投稿

投稿した内容を確認すると、明らかにインスタグラムで推奨されていない長方形画像も、長方形のまま画像の隅が切れることなく投稿されているのを確認できます。

この方法を使えばスマホのカメラで撮影した横長・縦長の写真もそのまま投稿可能です。

インスタの投稿一覧
ただしインスタグラムの機能を使って長方形の画像を投稿する場合、投稿一覧で見切れてしまうのでこの点だけ注意しましょう。タップして投稿を表示させた際はしっかり画像全体が表示されます。

アプリを使用する

Twitterなどインスタグラム以外でも使用する予定がある場合は、使いやすいように他のアプリで調整しておすすめです。その中でもオススメなのが「正方形さん」です。Android・iOS両方に対応しています。

正方形さん - Apple Store
正方形さん - Google Play

こちらのアプリを使うことで余白を追加してトリミングさせずに正方形に加工することが可能です。

正方形さんアプリの[+]をタップ
正方形さんアプリを起動したら左上の[+]をタップして画像を選択します。
アイコンをタップして余白を追加
下部メニューのアイコンをタップして余白を追加します。

縦長画像の場合は赤枠内一番左の項目、横長画像は中央の項目をタップすると適切な設定になります。

チェックマークをタップして保存
余白を追加したら右上のチェックマークをタップして保存しましょう。

これでインスタグラムに適したアスペクト比率1:1の正方形画像が完成しました。スマホのアルバム・ギャラリーに保存しているのでインスタグラム以外でも使用可能です。


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