Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題の対処法!

Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題の対処法!

メールソフト・Outlookを使用していて、「応答なし」になってしまいフリーズが頻発してまともに操作できなくなってしまう経験をしたことはありませんか?この記事では、Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題
  2. Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題の対処法

Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題

Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題に遭遇したことはありませんか?頻繁にフリーズしたり応答なしになってしまうと操作するのも一苦労ですよね。セーフモードなどで起動すれば普通に動作するという場合は、当記事の対処法を試してみましょう。この記事では、Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題の対処法をご紹介しています。

Outlookが「応答なし」になりフリーズする問題の対処法

ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする

Outlookのオプションでは、デフォルトで「ハードウェアグラフィックアクセラレータ」が有効になっています。ハードウェアグラフィックアクセラレータとは、パソコンのCPUではなくグラフィックボードで処理を行うことでCPUの負荷を軽くする機能です、しかし、グラフィックボードを搭載していなかったりグラフィックボードの性能が低い場合にはフリーズする原因となってしまうことがあります。この場合は、ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効化しましょう。

Chromeのハードウェアアクセラレーションの有効・無効の切替方法!

ブラウザ・Google Chromeでは、ハードウェアアクセラレーション機能で画像描画や動画の再生を滑らかにすることができます。この記事では、Google Chromeのハードウェアアクセラレーションの有効・無効の切替方法を解説しています。

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ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリック
Outlookを起動したら、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「オプション」をクリック
アカウント情報画面が表示されるので、「オプション」をクリックしましょう。
「Outlookのオプション」ウィンドウのメニューの「詳細設定」をクリック
「Outlookのオプション」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「詳細設定」をクリックしましょう。
「表示」の「ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする」をオンにする→「OK」ボタンをクリック
詳細設定項目一覧を下方向にスクロールして、「表示」の「ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする」のチェックボックスをクリックしてオンにしてから、ウィンドウ右下の「OK」ボタンをクリックして設定を完了しましょう。

設定完了後、Outlookを再起動して正常に動作するか確認してみましょう。

Office 365 Exchange Onlineへ接続できないことが原因の場合

Office 365 Exchange Onlineへ接続できないことがフリーズの原因となっている場合は、下記の項目を確認してみましょう。

Internet Explorerの設定ボタンをクリックしてメニューを開き「インターネットオプション」をクリック
この場合はInternet Explorerを起動して、ウィンドウ右上の設定ボタンをクリックしてメニューを開き「インターネットオプション」をクリックしましょう。
インターネットオプションウィンドウの「接続」タブを開き「LANの設定」ボタンをクリック
インターネットオプションウィンドウが表示されるので、「接続」タブを開き「LANの設定」ボタンをクリックしましょう。
「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」ウィンドウ
「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」ウィンドウが表示されるので、「自動構成スクリプトを使用する」を有効にしている場合は.pacファイルを指定しているかどうかの確認を行いましょう。プロキシサーバー項目の「ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない」のチェックボックスがオンになっている場合は、オフにしてから「OK」をクリックして設定を完了しましょう。

また、DNSサーバーでOffice 365に使用しているサーバーのドメインをIPアドレスに解決できないようにすることも必要です。


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