OutlookでvCardを作成する方法を紹介!

OutlookでvCardを作成する方法を紹介!

Microsoft Outlookを使用していて、連絡先の一覧をvCardファイルとして保存したいと思ったことはありませんか?連絡先のエクスポートで、利用してみましょう。この記事では、OutlookでvCardファイルを作成する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. OutlookでvCardを作成する方法

Microsoft Outlookを使用していて、連絡先の一覧をvCardファイルとして保存したいと思ったことはありませんか?vCardファイル(拡張子:vcf)とは、電子名刺という意味合いのあるファイルです。Outlookでは、登録している連絡先をvCardファイルとして保存することが可能となっています。

vCardファイルとして連絡先を保存することで、他のOutlookに対して連絡先のデータをエクスポートすることが可能です。またOutlookだけでなく、他のメールソフトでもvCardファイルをインポートして連絡先を読み込むことができますよ。パソコンを買い替えたり、メールソフトを乗り換えたいというシーンは珍しくないため、vCardファイルを作成する方法を覚えておくと便利ですよ。この記事では、Microsoft OutlookでvCardファイルを作成する方法をご紹介していきます。

OutlookでvCardを作成する方法

「連絡先」→保存したい連絡先を選択した状態で「ファイル」タブをクリック
それでは、OutlookでvCardファイルを作成する方法を説明していきます。vCardファイルを作成するには、ウィンドウ左側のメニューから「連絡先」をクリックします。連絡先の一覧が表示されるので、vCardファイルとして保存したい連絡先を選択した状態でウィンドウ上部の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「名前を付けて保存」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニューの「名前を付けて保存」をクリックしましょう。「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されるので、ファイル名を入力して保存先フォルダを指定することで連絡先をvCardファイルとして保存することができますよ。

以上が、Microsoft OutlookでvCardファイルを作成する方法の説明となります。作成したvCardファイルはパソコンに保存するだけでなく、USBメモリや外付けHDD・クラウドストレージにバックアップファイルとして保管しておくことでパソコンやメールソフトの環境が変わってもすぐに連絡先をインポートすることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。


関連記事