Kindleで書籍をダウンロードできない
Amazonの提供する電子書籍サービス「Kindle」では本をデータでダウンロードして、パソコンやスマホ・タブレットなどのデバイスで閲覧することができます。Kindleを使用していて、何故か電子書籍をダウンロードできなくなってしまったことはありませんか？
Kindleで電子書籍がダウンロードできない原因は様々なものが考えられます。この記事では、Kindleで書籍をダウンロードできない場合の対処法をご紹介していきます。
Kindleで書籍をダウンロードできない場合の対処法
iPhone・iPadを使用している場合
iPhone・iPadといったiOSのデバイスでは、Kindleから直接電子書籍をダウンロードすることはできません。iOSデバイスで電子書籍をダウンロードする方法は、ブラウザでAmazonのKindleサービスにアクセスして電子書籍を購入してページからiOSデバイスのKindleアプリへと配信しましょう。これでダウンロードすることができます。
アプリケーションが古い場合
PC・スマホのどちらでも、Kindleのアプリケーションを更新していないことが原因で書籍がダウンロードできない状態になってしまうことがあります。この場合はアプリケーションをアップデートすることで、電子書籍のダウンロードができるようになります。
Androidスマホのストレージ容量が少なくなってしまっている場合
AndroidスマホでKindleの電子書籍がダウンロードできない場合は、設定アプリから「ストレージ」をチェックしてみましょう。ストレージの空き容量が残り少なくなっている状態だと、ダウンロードが待機中のまま進まず「失敗しました」と表示されて電子書籍がダウンロードできません。この場合は不要なデータを整理してストレージ容量を空けましょう。
電波状況が悪い場合
スマホやタブレットで電子書籍をダウンロードするときに電波状況が悪いと、ダウンロードが待機中のままになって失敗してしまうことは少なくありません。電子書籍のダウンロードは、電波が良い場所で行いましょう。Wi-Fiスポットが近くにある場合は、Wi-Fiを使用してダウンロードを行うと安心して電子書籍をダウンロードすることができますよ。
Kindleアプリのアクセスを拒否している場合
Androidスマホではアプリごとにアクセス許可設定ができますが、Kindleアプリのアクセス許可を出していないことが原因で電子書籍がダウンロードできない状態になってしまっている可能性もあります。この場合は設定アプリの「アプリと通知」からKindleを開き、アクセス許可設定で許可を有効にしましょう。
Amazonのサーバーがダウンしている場合
セキュリティソフトが原因の場合
パソコンやスマホ・タブレットにセキュリティソフトをインストールしている場合に、ダウンロードしている電子書籍のデータをウイルスだと誤検知してシールドで弾いてしまうなどの問題が発生することもあります。この場合はセキュリティソフトを一時停止してからダウンロードを行うことで正常に電子書籍をダウンロードすることができますよ。ダウンロードが完了したら、セキュリティソフトを有効にすることを忘れないようにしましょう。