Excelで7桁の郵便番号にハイフンを自動で入れる方法!

Excelで7桁の郵便番号にハイフンを自動で入れる方法!

Microsoft Excelで7桁の郵便番号を入力した際にハイフンを除外して入力しており、後からハイフンを入力する必要が出て困ってしまったことはありませんか?この記事では、Excelで7桁の郵便番号にハイフンを自動で入れる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで7桁の郵便番号にハイフンを自動で入れる方法

Microsoft Excelで、郵便番号を入力したもののハイフンが入っていないためにハイフンを入れて欲しいと言われて困ってしまったことはありませんか?Excelでハイフンを入力する場合は、手動で入力し直さなくても用意された書式設定のフォーマットを使用することで7桁の郵便番号にハイフンを挿入したものに変換することができますよ。

Excelで7桁の郵便番号にハイフンを自動で入れる方法

郵便番号を入力しているセルを選択し右クリック

それでは、Excelで7桁の郵便番号に対してハイフンを自動で入れる方法を説明します。まずは郵便番号を入力しているセルを選択して、右クリックしましょう。

「セルの書式設定」をクリック
右クリックメニューが表示されるので、「セルの書式設定」をクリックしましょう。
「表示形式」→「分類」→「その他」をクリック→「種類」→「郵便番号」を選択し「OK」をクリック
「セルの書式設定」ウィンドウが表示されるので、「表示形式」タブの「分類」一覧から「その他」をクリックします。「種類」の一覧に「郵便番号」が表示されるので、これをクリックして選択してから「OK」をクリックしkましょう。
郵便番号のセルにハイフンが表示された
これで、郵便番号のセルにハイフンを挿入することができました。
郵便番号のフォーマット内容は「ユーザー定義」で確認できる

ちなみに、郵便番号のフォーマットは7桁の数字にハイフンを挿入するものとして用意されています。先程ハイフンを挿入したセルを「セルの書式設定」の「表示形式」タブから「ユーザー定義」を選択すると、「種類」に「[<=999]000;[<=9999]000-00;000-0000」と表示されていることが確認できます。

今後郵便番号の形式に何らかの変更があった場合にはExcelのフォーマットも変更されると思いますが、現在の7桁の郵便番号として入力したいのであればこのユーザー定義の種類を「000-0000」と変更することでハイフンを挿入した7桁の郵便番号として入力することができますよ。


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