2022年12月19日

Excelでピボットテーブルの範囲を変更する方法を紹介！

Microsoft Excelで、ピボットテーブルの範囲を変更する方法を知りたいと思ったことはありませんか？元データを編集・追加した場合、範囲の指定し直しが必要です。この記事では、Excelでピボットテーブルの範囲を変更する方法をご紹介しています。

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Excelでピボットテーブルの範囲を変更したい
Excelでピボットテーブルの範囲を変更する方法

Excelでピボットテーブルの範囲を変更したい

Microsoft Excelで、ピボットテーブルの範囲を変更したいと思ったことはありませんか？ピボットテーブルにした範囲にデータを追加した場合、範囲を再度指定する必要があります。この記事では、Excelでピボットテーブルの範囲を変更する方法をご紹介していきます。

Excelでピボットテーブルの範囲を変更する方法

「ピボットテーブル分析」タブ→「データソースの変更」をクリック — それでは、Excelでピボットテーブルの範囲を変更する方法を説明します。ピボットテーブルにしている元の表などにデータを追加したため範囲を変更したい場合は、ピボットテーブルを選択した状態でウィンドウ上部の「ピボットテーブル分析」タブをクリックしてリボンメニューを開きます。「データ」項目の「データソースの変更」をクリックしましょう。

「テーブル/範囲」欄に新しく範囲を選択し「OK」をクリック — 「ピボットテーブルのデータソースの変更」ダイアログボックスが表示されるので、「テーブル/範囲」欄で新しく範囲を選択してから「OK」をクリックしましょう。これで、ピボットテーブルの範囲を変更することができますよ。

可変にしたいデータ範囲を選択→「挿入」タブ→「テーブル」をクリック — 毎回データを追加・編集している場合、上記の方法でピボットテーブルの範囲変更をするのは面倒だと思う方もいらっしゃるかと思います。この場合は、ピボットテーブルの範囲を可変にしてみましょう。可変にしたいデータ範囲を選択してからウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「テーブル」項目の「テーブル」をクリックしましょう。

「テーブルの作成」ダイアログボックスが表示されます。先ほど選択したデータ範囲が「テーブルに変換するデータ範囲を指定してください」に入力されていることを確認したら、「OK」をクリックしましょう。

「挿入」→「ピボットテーブル」をクリック — これで、選択したデータ範囲をテーブル化することができました。続いて、このテーブルからピボットテーブルを作成します。ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「テーブル」項目の「ピボットテーブル」をクリックしましょう。

ピボットテーブルを挿入する場所を指定し「OK」をクリック — 「テーブルまたは範囲からのピボットテーブル」ダイアログボックスが表示されるので、、ピボットテーブルを挿入する場所を指定しましょう。画像では既存のワークシートに対してピボットテーブルを挿入しています。指定が完了したら「OK」をクリックしましょう。

可変に対応したピボットテーブルを作成できた — これで、可変に対応したピボットテーブルを作成することができました。

テーブルのデータを追加してみよう — 試しに、テーブルのデータを追加してみましょう。

「ピボットテーブル分析」タブ→「更新」をクリック — データの追加後にウィンドウ上部の「ピボットテーブル分析」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「データ」項目の「更新」をクリックします。

追加したデータがピボットテーブルに反映された — これで、追加したデータがピボットテーブルに反映されますよ。

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