Excelで一番下まで選択や全選択を行う方法を紹介!

Excelで一番下まで選択や全選択を行う方法を紹介!

Microsoft Excelで、シート内の一番下・一番右まで選択を行ったり、表などのデータ部分を全選択したいと思ったことはありませんか?キーボード操作で簡単に行なえますよ。この記事では、Excelで一番下まで選択や全選択を行う方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Excelで一番下まで選択や全選択を行いたい
  2. Excelで一番下まで選択や全選択を行う方法

Excelで一番下まで選択や全選択を行いたい

Microsoft Excelで、シート内の表を一番下まで選択したり表の全選択を行いたいと思ったことはありませんか?セルの範囲選択は、キーボード操作で簡単に行うことができますよ。この記事では、Excelで一番下まで選択や全選択を行う方法をご紹介していきます。

Excelで一番下まで選択や全選択を行う方法

Excelで一番右・または下のセルまで選択セルを移動させる方法

「Ctrlキー」+右矢印キーを押す
それでは、Excelで選択しているセルを一番右・または下のセルまで移動させる方法を説明します。Excel内では「Ctrlキー」と矢印キーを同時に押すことで選択セルを大きく移動させることができます。画像の例で表内でセルを選択している状態で、Ctrlキー+右矢印キー操作を行ってみます。
選択していた表の右端まで選択セルが移動したことが確認できる
すると、選択していた表の右端まで選択セルが移動しましたね。Ctrlキーと矢印キー操作を行うことで、移動中にデータが入ったセルがあるとそこで停止・続けて同じ操作を行うことでそのデータが続いている範囲の終わりまで選択セルを移動することができます。
行の一番最後のセルまで選択セルが移動した
データ入力されているセルの最後が選択されている状態でCtrlキー+矢印キー操作を行うと、画像のように行の一番最後のセルまで選択セルが移動します。列の移動も同様で、データが入っていればデータの入っている最初のセル・データの入っている最後のセル・列の一番最後のセルといった形で選択セルが移動しますよ。

Excelでセルを選択する方法

Shiftキー+矢印キーを押す
Excelでセルを範囲選択するには、「Shiftキー+矢印キー」で操作を行います。矢印キーを押した方向に選択セルが移動して範囲選択を行うことができますよ。
「Shiftキー+右矢印キー」「Shiftキー+下矢印キー」を使って範囲選択

範囲選択は行や列の一方向だけでなく、画像のように広範囲を選択することができます。画像の例では「Shiftキー+右矢印キー」3回で行をBからDまでを選択範囲にしてから、「Shiftキー+下矢印キー」3回でそのまま列も選択範囲にしています。

「Ctrlキー+Shiftキー+右矢印キー」で表内の行を選択する
もし表の範囲を全選択したいという場合、上記の方法で全範囲を選択しようとすると手間がかかって面倒ですよね。この場合はCtrlキーでの選択セル移動を併せて使用することで簡単に全選択できますよ。表の始点となるセルを選択した状態で「Ctrlキー+Shiftキー+右矢印キー」を押して表内の行を選択します。

そのまま「Ctrlキー+Shiftキー+下矢印キー」を押すことで表の終わりの列、つまり表全体を範囲指定することができますよ。注意点としては、そのまま余分に矢印キーを押してしまうと最後のセルまで全範囲選択されてしまう点です。矢印キーを間違って押しすぎないように注意しましょう。


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