Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法!

Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法!

メールソフト・Outlookで、メールアカウントのデータファイルを削除しようとしているのにエラーメッセージが表示されて削除できなくなったことはありませんか?この記事では、Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Outlookでデータファイルが削除できない問題
  2. Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法

Outlookでデータファイルが削除できない問題

メールソフト・Outlookで、個人で使用するメールアカウントを古いものから新しいメールアカウントに移行するといったケースがありますよね。こういった理由から古いメールアカウントのフォルダを削除しようとすると、「既定のデータファイルは既定の配信場所であるため削除できません。」とエラーメッセージが表示されて操作が行えなくなってしまうことがあります。

このエラーメッセージが出る理由はメッセージ内に記載されている通り、削除しようとしているメールアカウントが既定のメールとして設定されていることが原因です。新しく追加したメールアカウントとそのデータファイルを既定に設定することで、古いメールアカウントのデータファイルを削除することができるようになりますよ。この記事では、Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法をご紹介していきます。

Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法

「ファイル」タブをクリック
それでは、Outlookでデータファイルが削除できない場合の対処法を説明します。まずはOutlookのウィンドウ左上に表示されている「ファイル」タブをクリックしましょう。
「アカウント設定」→「アカウント設定(メニュー内)」をクリック
アカウント情報画面が表示されるので、「アカウント設定」→「アカウント設定(メニュー内)」をクリックしましょう。
現在使用している新しい方のメールアドレスを選択し「既定に設定」をクリック
「アカウント設定」ウィンドウが表示されるので、「メール」タブで現在使用している新しい方のメールアドレスを選択して「既定に設定」をクリックして既定のメールアドレスにします。続いて「データファイル」タブでも同様の操作を行いましょう。

これで、ホーム画面の左側メニューに表示されている不要なメールアカウントを右クリックして「(アカウント名)の削除」からメールのデータファイルを削除することができるようになりますよ。


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