Excelのスライサーとは?
Microsoft Excelに搭載されている「スライサー」という機能をご存知でしょうか?スライサーは、テーブル化した表のデータをフィルタリングして絞り込みを行うことができる機能です。
通常ではフィルターボタンから条件を指定して絞り込みを行いますが、スライサーを使用すれば条件指定がワンクリックで済んでしまう・テーブルをどの項目でフィルタリングしているのか一目で分かる・テーブルに配置していないフィールドでもフィルター可能というメリットがあります。
表内で条件を指定して検索してデータの絞り込みを行いたいという場合、条件指定が面倒だったりあまりExcelを触らないユーザーでは使い方が難しかったりしますよね。スライサーであれば絞り込みを行いたい条件をボタン化して表示して、各ボタンをクリックして選択するだけで絞り込みが行えてしまうため簡単操作で誰でも絞り込みがしやすいですよ。この記事では、Excelのスライサーの使い方をご紹介していきます。