Excelで指定した桁数のランダムな数字を作りたい
Microsoft Excelで、指定した桁数のランダムな数字（乱数）を作りたいと思ったことはありませんか？例えば抽選などを行うために、ランダムな数字を作成したいというシーンもあるかと思います。
Excelではランダムな数字を作成することのできる関数が用意されているので、これらを用いて指定した桁数のランダムな数字を作成してみましょう。この記事では、Excelで指定した桁数のランダムな数字を作る方法をご紹介していきます。
Excelで指定した桁数のランダムな数字を作る方法
それでは、Excelで指定した桁数のランダムな数字を作る方法を説明していきます。ランダムな数字（乱数）を作成するには、RAND関数を使用します。RAND関数の数式は「=RAND()」となります。セルに入力してみましょう。
0～1ではなく別の範囲内でランダムな数字を作成するには、「＝RAND()*(B-A)+A」のように数式を入力します。画像例では「=RAND()*(50-10)+10」と入力することで、2桁かつ10～50の範囲でランダムな数字を作成しようとしています。
以上が、Excelで指定した桁数のランダムな数字を作る方法となります。基本的には範囲指定を行う際に桁数を合わせることで、指定した桁数のランダムな数字が作成されますよ。