SofTalkとは?
SofTalk(ソフトーク)とは、音声読み上げソフトの一つでネット上では「ゆっくりボイス」として親しまれています。
SofTalkがあれば声に自信がない人や大きな声を出せる環境がない場合でも実況動画や解説動画を作ることができるため、大変便利です。
今回はこのSofTalkのダウンロード方法から使い方まで順番に紹介していきます。
SofTalkのダウンロード手順
まずはSofTalkをダウンロードしてインストールするところまで進めましょう。
ダウンロードページへ移動するボタンが二つ表示されますが「SofTalk(.NET版)」をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍すると「Softalk.exe」がでてくるので、それを起動することでSofTalkを使い始めることができます。
旧バージョンのダウンロード方法
旧バージョンをダウンロードしたい場合はvectorではなく公式サイトからダウンロードする必要があります。
古いパソコンを使っていて最新のSofTalkが動作しない場合などは、旧バージョンを利用するようにしてください。
バージョン番号はファイル名に記載されている数字ですので、数字が若ければ若いほど古いバージョンということになります。
SofTalkの使い方
初回起動時
この場合は[詳細情報]をクリックしたら表示される[実行]をクリックするようにしてください。
これは初回のみ表示されるので、2回目以降では表示されずすぐに起動できるようになります。
音声合成のやり方
テキストを読み上げさせるには、ウィンドウ内の一番大きいテキストボックスに読み上げたいテキストを入力します。
テキストを追加したい場合は先程のテキストボックスに入力するか、録音を実行した後に新規に追加作成する方法があります。
音程や速度などを設定する方法
このバーを調整することで自由に音程や音声の速度を変えることができます。
有料コンテンツで利用する場合は注意
Softalkは有料ライセンスが存在するシェアウェアであるため、無料で使う場合はいくつかルールを守る必要があります。
特に気をつけなければならないのが、有料販売するゲームなどの有料コンテンツ利用する場合です。
この場合は別で有料ライセンスを購入する必要があるため注意しましょう。
YouTubeの使うぶんも誰でも見れる動画であれば使っても問題ありませんが、メンバー限定コンテンツになると「メンバーシップに入る(課金)しないと視聴できない有料コンテンツ」ということになるためこの場合はSofTalkの有料ライセンスを購入する必要があります。
まとめ
Softalkは声の種類は簡単に変えることができる上に、ルールを守って使えばずっと無料で使い続けることができます。
動画作成にとても便利ですので、声を使った動画を撮りたいけど大きな声を出すことができない、機材を揃えられない場合はゆっくりボイスを使った動画作成を試してみると良いでしょう。