Gboardとは?
スマホで使うことのできるキーボードアプリ・Gboardをご存知でしょうか?Android版とiPhone版の両方で提供されています。2015年にリリースされた当初は日本語入力には非対応でしたが、2017年に日本語入力に対応するようになりました。
パソコンのGoogleIMEを使用したことのあるユーザーであればお分かりいただけると思いますが、Googleの変換機能や辞書は優秀で、一般的な単語や用語だけでなく有名人やドラマ・アニメ・映画のタイトル、流行語やネットスラングにも対応しているためそれらの単語の変換が簡単に行えます。記号も変換から入力しやすいですよ。
GboardとGoogle日本語入力の違い
まず、Google日本語入力は名前の通り日本語入力用のキーボードです。使用できるOSはAndroidのみで、iPhoneでは使用できません。キーボードのレイアウトですが、フリック入力で入力先の文字が表示されています。
一方Gboardは、日本語だけでなく他の言語も使用できる多言語キーボードで、Android・iPhoneのどちらでも使用可能です。レイアウトはシンプルな反面、フリック入力で入力先の文字が表示されていないので人によっては迷うかもしれません。その代わり、キーボードから直接Google検索を行えたり、アプリ内のステッカーやGIF画像を貼り付けることができます。また、Android版Gboardではクリップボード機能・手書き入力・モールス符号入力・テキストの同時翻訳などが行えるほか、キーボードの位置を調整することのできるフローティング機能が搭載されています。
Gboardの使い方と設定
ダウンロード・インストール
それでは、Gboardを導入してみましょう。下記リンクより各ストアのGboardページにアクセスできるので、ダウンロードボタンよりダウンロード・インストールを行いましょう。
Android版
iPhone版
Gboardをキーボードに設定する
Gboardの使い方
まとめ
GboardとGoogle日本語入力の違いとは?使い方もあわせて紹介!いかがでしたでしょうか。
Googleの提供するキーボードアプリ・Gboardは、Google日本語入力に比べて様々な機能を搭載したキーボードアプリですよ。Google日本語入力が気に入っているけど、もっと便利な機能が搭載されているキーボードが使いたいというユーザーの方におすすめです。