jDownloader2の再接続とは?
jDownloader2には、ダウンロード先サーバーからの接続をブロックされても、自動的に再接続してダウンロードを再開できる機能が用意されています。
jDownloader2を使う場合、大量の画像や動画を機械的かつ高速でダウンロードするので、BOT(自動化プログラム)と判断されて接続をブロックされてしまうことがあります。
こういったブロックはIPアドレス(インターネット上の住所)ごとに行われることがほとんどなのですが、逆に考えるとIPアドレスさえ変更できればダウンロードを再開できるということです。
そういったIPアドレスの変更・再接続を自動化出来る機能がjDownloader2には用意されています。
jDownloader2の再接続の設定
jDownloader2で再接続できるようにする設定方法はいくつかあります。それぞれ見てみましょう。
プロキシサーバを設定する
プロキシサーバを使える環境であれば、プロキシサーバーのIPアドレスを利用してIPアドレスを変更、再接続行えます。
これで、ダウンロード制限を自動的に回避するようになります。
この方法は事前にプロキシサーバーを用意しておく必要があるので、プロキシサーバーを構築していない、そもそもプロキシサーバーか何かわからないという方はもう一つの方法を試してください。
VPNを使用する
プロキシサーバーがわからない・用意していないという方はVPNを使うのが一番です。
VPNとはプライベートネットワークの拡張技術で、仕組み自体はプロキシサーバーとほとんど同じです。
VPNを使えばプロキシサーバーを用意できない環境でもかんたんにIPアドレスを変えられます。
- VPN Gate
- カスペルスキーセキュアコネクション
- アバストセキュアラインVPN
ただしこの方法は自動でIPアドレスが切り替わらないため、再接続は手動で行うことになります。
それでも、ダウンロードしたいコンテンツ全てを手動で一つずつダウンロードするよりかはカンタンですので、試してみてください。