jDownloader2の再接続の設定とやり方をご紹介!

jDownloader2の再接続の設定とやり方をご紹介!

ダウンロード支援ソフト「jDownloader2」には途中でダウンロードが中断されても再開できる再接続機能が用意されています。今回はjDownloader2の再接続とは何なのか、設定方法や再接続のやり方を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. jDownloader2の再接続とは?
  2. jDownloader2の再接続の設定

jDownloader2の再接続とは?

jDownloader2には、ダウンロード先サーバーからの接続をブロックされても、自動的に再接続してダウンロードを再開できる機能が用意されています。

jDownloader2を使う場合、大量の画像や動画を機械的かつ高速でダウンロードするので、BOT(自動化プログラム)と判断されて接続をブロックされてしまうことがあります。

こういったブロックはIPアドレス(インターネット上の住所)ごとに行われることがほとんどなのですが、逆に考えるとIPアドレスさえ変更できればダウンロードを再開できるということです。

そういったIPアドレスの変更・再接続を自動化出来る機能がjDownloader2には用意されています。

jDownloader2の再接続の設定

jDownloader2で再接続できるようにする設定方法はいくつかあります。それぞれ見てみましょう。

プロキシサーバを設定する

プロキシサーバを使える環境であれば、プロキシサーバーのIPアドレスを利用してIPアドレスを変更、再接続行えます。

メニューの[設定]->[設定]からプロキシサーバー設定画面を開く
jDownloader2のプロキシサーバー設定画面はメニューの[設定]->[設定]から行えます。
設定を開いたら「施設の管理」をクリック
設定を開いたら「施設の管理」をクリックします。
[+追加]からプロキシサーバーの設定を追加
画面下の[+追加]からプロキシサーバーの設定を追加できます。
用意しているプロキシサーバーの設定を入力する
用意しているプロキシサーバーの設定をそれぞれ入力してください。

これで、ダウンロード制限を自動的に回避するようになります。

この方法は事前にプロキシサーバーを用意しておく必要があるので、プロキシサーバーを構築していない、そもそもプロキシサーバーか何かわからないという方はもう一つの方法を試してください。

VPNを使用する

プロキシサーバーがわからない・用意していないという方はVPNを使うのが一番です。

VPNとはプライベートネットワークの拡張技術で、仕組み自体はプロキシサーバーとほとんど同じです。

VPNを使えばプロキシサーバーを用意できない環境でもかんたんにIPアドレスを変えられます。

  • VPN Gate
  • カスペルスキーセキュアコネクション
  • アバストセキュアラインVPN
などなど。VPNにもたくさん種類があるので、いくつか試してみましょう。

ただしこの方法は自動でIPアドレスが切り替わらないため、再接続は手動で行うことになります。

それでも、ダウンロードしたいコンテンツ全てを手動で一つずつダウンロードするよりかはカンタンですので、試してみてください。


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