Youtubeの動画で音ズレの原因と音ズレを補正する方法!

Youtubeの動画で音ズレの原因と音ズレを補正する方法!

音声と映像がずれてしまう現象「音ズレ」。皆さんもYoutubeや他の動画サイトを見ている際に一度は起こったことがあると思います。音ズレが起きたままYoutubeを見るのはとても違和感を感じてしまいますよね。今回は音ズレの原因と解決方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Youtubeの動画の音ズレとは?
  2. Youtubeの動画で音ズレする原因
  3. Youtubeの音ズレを解消・補正する方法
  4. まとめ

Youtubeの動画の音ズレとは?

今では日本の動画投稿サイトで1.2を争う人気サイト「Youtube」。

皆さんはYoutubeを見ていて動画で音ズレが起きたことはありませんか。

音ズレとは、動画の映像と音声がずれる現象のことを指します。

口の動きに対して遅れて音声が聴こえたり、効果音がずれてしまうなど、映像を見る分には支障はないですが、どうしても違和感が生じてしまいます。

セリフ回しが早いシーンや、シーンが早々と変わる映像を見ているときに音がずれると、とてもじゃないですがそのまま視聴をすることはできません。

そこで今回は、Youtube上で音ズレが起きる原因と、その補正の仕方について説明していきます。

Youtubeの動画で音ズレする原因

音ズレが起きる原因はいくつかあります。 1つずつ、順を追って確認していきましょう。

【1】端末のスペック不足

音ズレするときは、動画を高画質で見ているときが多いと思います。

視聴している端末のスペックが低いと、音ズレが起きる可能性が高くなります。 主にスマートフォンなどで起こりうる原因です。

最近ではハイビジョン映像などはもちろん4k映像といった、端末のスペックが高いものでなければ視聴が困難となる動画も多く投稿されています。

すると、どうしても旧型のスマホやpcなどではスペックが足りず、音ズレが起きてしまうことがあります。 pcは少なくとも、スペックで劣るスマホで多く起こりうる原因のようです。

【2】通信環境が悪い

動画を視聴する際、Wi-Fi環境で見る人が多いと思います。

しかし、Wi-Fiを持っていない人や外で動画を視聴する際はLTEや4Gもしくは3Gといった通信状況になると思います。

動画を視聴するにあたって、通信速度が再生スピードに追い付かないと動画自体が止まったり、音ズレを起こしてしまいます。

また、Wi-Fi環境で動画を見ている際もWi-Fiから遠ざかりすぎたり、Wi-Fiそのものの性能が弱いと音ズレを起こしてしまいます。

【3】動画自体に問題がある

上記の2つの原因以外に、映像をつくった人に原因がある場合があります。

つまり、動画自体がそもそも音ズレを起こしている、という可能性です。 動画を制作する過程(編集、エンコードなど)で何らかしらのエラーにより、映像と音声がずれることがたまにあります。

Youtubeの音ズレを解消・補正する方法

音ズレを補正する方法に関しても、いくつか方法があります。 こちらも1つずつ確認していきましょう。

【1】動画の画質を落としてみる

低スペックのスマホやpcで動画を高画質で再生すると、音ズレをしてしまうことがあります。低スペックのスマホやpcは処理の速度が遅いためにこのような問題が発生します。

そんな時は、画質を1段階下げて動画を再生してみましょう。 画質を落とすことで動画のカクつきや音ズレが解消することがあります。

【2】通信環境の改善

通信環境が悪い状況で動画を再生すると、画質が低くても音ズレやカクつきが生じます。

Wi-Fi環境で動画を見る、地下や電波が入り乱れた場所など電波が届きずらい場所以外で視聴するなど、なるべく通信環境を良くして動画を視聴すると、音ズレが治ることがあります。

【3】ブラウザやアプリを改善する

ブラウザを開いた際に生じる微ラグや、アプリ自体の不具合によっても音ズレは発生することがあります。

そんな時は、違うブラウザでYoutubeを開く、アプリを再起動もしくは再インストールしてみることをお勧めします。

私もpcで動画が再生できないときや、音ズレをするときはブラウザを違うものにしてみると、再生できることが多々あります。

Youtubeに一番最適なブラウザは「Google Chrome」です。 それ以外のブラウザで音ズレ等が発生する場合は、Google Chromeにすると音ズレが補正される場合があります。

【4】キャッシュやcookieを削除しよう

端末の容量不足などにより音ズレが発生する場合もあります。

pcやスマホで履歴を削除するなどして容量不足を解消すると、音ズレやカクつきが補正されることがあります。

まとめ

Youtubeでの音ズレの原因とその補正の仕方についての記事、いかがだったでしょうか。

映像と音声がずれると、動画を視聴する際にどうしても気になってしまいます。 動画を100%楽しむためにも音ズレが発生した際は、しっかりと直してから視聴すると動画本来の面白さが楽しめると思います。


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