標準偏差をグラフに表すには、平均値のグラフを作成して標準偏差の情報を追加するだけというシンプルな操作で行うことができます。この記事では、Excelで標準偏差をグラフで表す方法をご紹介していきます。
Excelで標準偏差をグラフで表す方法
それでは、Excelで標準偏差をグラフで表す方法を説明します。標準偏差をグラフで表すには、まず大元の標準偏差を用意しておく必要があります。標準偏差を求めることのできる関数「STDEV.P関数(スタンダードディビエーションピー)」と「STDEV.S関数(スタンダードディビエーションエス)」の使い方については下記リンク先の記事にてご紹介していますので、標準偏差の求め方が分からないというユーザーの方はこちらも併せてご覧ください。
続いてウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「グラフ」項目の「縦棒/横棒グラフの挿入」から「2-D縦棒」の「集合縦棒」を選択しましょう。