ExcelのCONCATENATE関数とは?
Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「CONCATENATE関数(コンカティネート)」というものがあります。CONCATENATE関数とは、複数の文字列を指定して連結することのできる関数です。
例えば住所録などで郵便番号・都道府県・市町村などの住所データを各列に分けて入力している場合に、これらの住所データを連結させたいというシーンもあるかと思います。そこでCONCATENATE関数を使用することで、複数の文字列を連結させて1つの文字列にすることができますよ。CONCATENATE関数は、Excel2019以降のバージョンで使用することができます。この記事では、ExcelのCONCATENATE関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのCONCATENATE関数の使い方
それでは、ExcelのCONCATENATE関数の使い方をご紹介していきます。まずは、CONCATENATE関数の数式から説明します。CONCATENATE関数の数式は「=CONCATENATE(文字列1,文字列2,…文字列255)」となります。引数の「文字列」に、連結させたい文字列の指定を行います。
以上が、ExcelのCONCATENATE関数の使い方の説明となります。