ExcelでGoogle Mapの地図を貼り付けたい
Microsoft Excel で作成した資料に、Google Mapの地図 を貼り付けたものを作成したいと思ったことはありませんか?イベントなどの集合場所を説明する際に、テキストだけではなくGoogle Mapの地図があると分かりやすいですよね。Excelでは、簡単にマップを図として挿入することができますよ。
この記事では、ExcelでGoogle Mapの地図を貼り付ける方法をご紹介していきます。
ExcelでGoogle Mapの地図を貼り付ける方法 それでは、ExcelでGoogle Mapの地図を貼り付ける方法を説明します。まずはGoogle Mapの地図を貼り付けるシートを作成してから、貼り付けるセルを選択しておきます。
続いてブラウザでGoogle Mapにアクセスして、Excelに貼り付けたい地図を表示させましょう。この時に、ブラウザがExcelを除いて一番前に来るようにします。(ブラウザを選択した後にExcel以外のアプリケーションに触れない)
Excelのウィンドウに戻ったら、ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き「図」項目の「スクリーンショット」メニューから「画面の領域」をクリックしましょう。
すると、ブラウザが最前面に表示されて画面がホワイトアウトし、マウスカーソルが十字に変化します。この状態でドラッグして範囲指定を行うと、該当の範囲をスクリーンショットすることができます。そしてスクリーンショットが完了すると、そのままExcelのシートにGoogle Mapのスクリーンショットが貼り付けられますよ。
貼り付けたGoogle Mapは図扱いになるので、ドラッグで配置場所の変更やマーカーでマップの拡大・縮小を行うことができます。
Google Mapに書き込みを行いたい場合は、ウィンドウ上部の「描画」タブをクリックしてリボンメニューから「ペン」をクリックして使用するペンを選択しましょう。
ペンを使えば、手書きの書き込みを行うことができますよ。
またペン以外にも、ウィンドウ上部の「挿入」タブのリボンメニューの「テキスト」項目から「テキストボックス」をクリックすることでマップ上にテキストボックスを設置することができます。
ドラッグ操作でテキストボックスを設置したら、テキストボックス内でテキストの入力が行なえます。ルート説明や補足事項の記載を行うのに便利ですよ。
ExcelにGoogle Mapの地図を貼り付ける方法の説明は、以上となります。