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Microsoft Excelを使用していて、「アクティブセル」という単語を聞いたことはありませんか?操作時に「アクティブセルに対して~」といったワードが出てきても、どこのことを指しているのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Excelのアクティブセルについてご紹介していきます。
Excelのアクティブセルとは?

それでは、Excelのアクティブセルについて説明していきます。Excelのアクティブセル(別名:カレントセル)とは、ワークシート内において現在選択しているセルのことを指します。アクティブセルは、値の入力・各種設定変更といった捜査の対象になるセルです。
上記画像の例ですと、B2セルがアクティブセルになっていますね。この状態でキーボードの入力を行うと、そのまま数式や値の入力を行うことができます。
セルをアクティブセルにするには、マウスカーソルで対象のセルをクリックする・キーボードの矢印キーで対象のセルまでカーソルを移動させるといった方法でアクティブセルにすることができます。ちなみに、アクティブセルを含めて上下左右に現れる空白行・列の範囲のことを「アクティブセル領域」と良い、アクティブセル周辺で値が入力されているセルをまとめて選択状態にして各種操作を行うといったことも可能です。