Edgeの固定タブが消える場合の対処法を紹介!

Edgeの固定タブが消える場合の対処法を紹介!

Microsoft Edgeの「固定タブ(タブのピン留め)」という機能をご存知ですか?固定タブ機能を活用してみたいけどどうやったらいいの?という方の為にこの記事では、Edgeの固定タブが消える場合の対処法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Edgeの固定タブとは?
  2. Edgeの固定タブが消える場合の対処法

Edgeの固定タブとは?

Microsoft Edgeには、「固定タブ(タブのピン留め)」という機能があります。特定のタブを固定して残しておくことのできる機能で、Edgeを終了しても次回起動時にそのタブを残した状態で起動することができますよ。

Edgeの固定タブが消える場合の対処法

「タブのピン留め」をクリック
Microsoft Edgeの固定タブが消える場合の対処法を説明していきます。まずは。タブを固定する方法からおさらいしていきます。タブを固定したい場合は、対象のタブを右クリックしてメニューを開いて「タブのピン留め」をクリックしましょう。
タブがピン留めされて固定できた
これで、タブがピン留めされて固定することができますよ。この状態でウィンドウを閉じてEdgeを終了しても、次回の起動時にこの固定したタブは残ったままの状態となります。

しかし、固定タブになっているはずなのに次回起動時に消えてしまった…というケースに遭遇するユーザーの方もいらっしゃるかと思います。作業中にフリーズしたり強制終了した場合は固定タブが消えてしまうことがあるほか、人力トラブルになりやすいのが「ウィンドウを2つ以上表示していた」場合です。

固定タブあり・なしのタブを開いている
画像例ではEdgeのウィンドウを2つ開いており、左側のウィンドウが固定タブありのウィンドウ・右側のウィンドウが固定タブなしのウィンドウとなっています。このようなケースで、固定タブありのウィンドウを先に閉じて残りのウィンドウを閉じてしまうと次回起動時には最後に閉じたウィンドウの状態を参照してしまうのです。

上記の例では固定タブなしのウィンドウを最後に閉じているため、次回起動時にこのウィンドウを参照した結果として固定タブが消えてしまうわけです。固定タブが消えないようにしたい場合は、固定タブがあるほうのウィンドウを最後に閉じるようにしましょう。それでも万が一固定タブありのウィンドウを先に閉じてしまった場合は、履歴からページを表示するか「Ctrlキー+Shiftキー+Tキー」のショートカットキーを連打して該当のページを復元してみましょう。


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