スプレッドシートで消費税を計算する方法を紹介!

スプレッドシートで消費税を計算する方法を紹介!

Googleスプレッドシートで、消費税を計算したいと思ったことはありませんか?消費税の計算を、通常の消費税の計算と「ROUNDDOWN関数」を併用して求めてみましょう。この記事では、スプレッドシートで消費税を計算する方法をご紹介しています。


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  1. スプレッドシートで消費税を計算する方法

Googleスプレッドシートで、消費税を計算したいと思ったことはありませんか?日本では現行の消費税は「10%」と「8%」の2つとなります。これらの消費税の計算を、スプレッドシート上で行う方法を覚えておくと便利ですよ。この記事では、スプレッドシートで消費税を計算する方法をご紹介していきます。

スプレッドシートで消費税を計算する方法

それでは、スプレッドシートで消費税を計算する方法を説明していきます。冒頭で説明している通り、現行の消費税は「10%」と「8%」の2つが用いられますよね。消費税の計算は、10%なら「価格×0.1 or 10%」・8%なら「価格×0.08 or 8%」で求めることができますよね。スプレッドシート上でもこの計算式で、簡単に消費税を求めることが可能となっています。ただし、結果に小数点以下の数値まで表示されてしまうため「ROUNDDOWN関数」を使用して小数点以下の数値は切り捨てを行いましょう。ROUNDDOWN関数については下記リンク先の記事にて説明していますので、興味のある方はこちらもご覧ください。

Excelで数値を四捨五入・切り捨て・切り上げする方法を紹介!【ROUND関数/ROUNDUP/ROUNDDOWN】

Excelには数多くの関数が用意されています。その中でも使う機会が多いのが四捨五入や切り上げ・切り捨てを行う関数です。今回はExcelで四捨五入を行うROUND関数などの使い方や、関数を使わずに四捨五入する方法を紹介します。

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C2セルに「=ROUNDDOWN(B2*10%)」と入力
画像の例では、B2セルに「100」と入力しています。C2セルに「=ROUNDDOWN(B2*10%)」と入力することで、10%の消費税を求めていきます。
D2セルに「=B2+C2」と入力
これで、B2セルの「100」の10%の消費税である「10」が出力されました。あとはこれらの数値を合計すれば、消費税込みの価格にすることができますよ。D2セルに「=B2+C2」と入力して、消費税込みの価格である「110」を出力することができました。

以上が、スプレッドシートで消費税を計算する方法の説明となります。実際の消費税の計算方法に加えて、「ROUNDDOWN関数」を使用して小数点以下の数値を切り捨てるという簡単な方法で消費税を求めることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。


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