Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「REPT関数(リピート)」というものがあります。REPT関数とは、特定の文字列を設定した繰り返し回数だけ繰り返して表示させることのできる関数です。
特定の数字に対して記号などを繰り返し表示させることで、グラフ代わりにするといった使用方法などがあり柔軟に使うことのできる関数です。この記事では、スプレッドシートのREPT関数の使い方をご紹介していきます。
スプレッドシートのREPT関数の使い方
それでは、スプレッドシートのREPT関数の使い方を説明していきます。まずは、REPT関数の数式から説明します。REPT関数の数式は「=REPT(文字列,繰り返し回数)」となります。第1引数の「文字列」で、繰り返しを行う文字列を指定します。文字列を引数に直接指定する場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲みましょう。第2引数の「繰り返し回数」で、文字列の繰り返しを行う回数を0~100までの範囲で指定します。Excelとは違い、繰り返しの回数は100回までとなっています。